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Conference Data Service

このサービスを使用すると、スクリプトで Google カレンダーとやり取りする会議データオブジェクトを構成して作成できます。

クラス

名前	概要
`ConferenceData`	カンファレンス関連のすべての情報を格納するコンテナ。
`ConferenceDataBuilder`	`ConferenceData` オブジェクトを作成するためのビルダー。
`ConferenceDataService`	スクリプトで会議情報を作成するために使用できるサービス。
`ConferenceError`	会議アドオンで発生したエラー。
`ConferenceErrorType`	`ConferenceError` で指定できるエラーのタイプを定義する列挙型。
`ConferenceParameter`	アドオンで使用できるソリューション固有のパラメータ。
`EntryPoint`	会議に参加する特定の方法の定義。
`EntryPointFeature`	会議アドオンによって作成できるエントリポイントの機能を定義する列挙型。
`EntryPointType`	会議アドオンによって作成できるエントリポイントのタイプを定義する列挙型。

`ConferenceData`

メソッド

メソッド	戻り値の型	概要
`printJson()`	`String`	このオブジェクトの JSON 表現を出力します。

`ConferenceDataBuilder`

メソッド

メソッド	戻り値の型	概要
`addConferenceParameter(conferenceParameter)`	`ConferenceDataBuilder`	この `ConferenceData` に `ConferenceParameter` を追加します。
`addEntryPoint(entryPoint)`	`ConferenceDataBuilder`	この `ConferenceData` に `EntryPoint` を追加します。
`build()`	`ConferenceData`	`ConferenceData` をビルドして検証します。
`setConferenceId(conferenceId)`	`ConferenceDataBuilder`	この `ConferenceData` の会議 ID を設定します。
`setConferenceSolutionId(conferenceSolutionId)`	`ConferenceDataBuilder`	アドオンのマニフェストで定義された会議ソリューション ID を設定します。
`setError(conferenceError)`	`ConferenceDataBuilder`	この `ConferenceData` の `ConferenceError` を設定して、会議が正常に作成されなかったことを示します。
`setNotes(notes)`	`ConferenceDataBuilder`	この `ConferenceData` の追加メモ（管理者からの指示や法的通知など）を設定します。

`ConferenceDataService`

プロパティ

プロパティ	タイプ	説明
`ConferenceErrorType`	`ConferenceErrorType`	`ConferenceErrorType` 列挙型。
`EntryPointFeature`	`EntryPointFeature`	`EntryPointFeature` 列挙型。
`EntryPointType`	`EntryPointType`	`EntryPointType` 列挙型。

メソッド

メソッド	戻り値の型	概要
`newConferenceDataBuilder()`	`ConferenceDataBuilder`	空の新しい `ConferenceDataBuilder` を返します。
`newConferenceError()`	`ConferenceError`	空の新しい `ConferenceError` を返します。
`newConferenceParameter()`	`ConferenceParameter`	空の新しい `ConferenceParameter` を返します。
`newEntryPoint()`	`EntryPoint`	空の新しい `EntryPoint` を返します。

`ConferenceError`

メソッド

メソッド	戻り値の型	概要
`setAuthenticationUrl(authenticationUrl)`	`ConferenceError`	エラータイプが `AUTHENTICATION` の場合、ユーザーがログインできるように、アドオンはアドオンをコールバックする URL を提供する必要があります。
`setConferenceErrorType(conferenceErrorType)`	`ConferenceError`	この `ConferenceError` のエラータイプを設定します。

`ConferenceErrorType`

プロパティ

プロパティ	タイプ	説明
`AUTHENTICATION`	`Enum`	会議データの生成中に認証エラーが発生しました。
`CONFERENCE_SOLUTION_FORBIDDEN`	`Enum`	ユーザーは、選択した会議ソリューションを使用できません（ただし、アドオンで提供されている他のソリューションを使用できる場合があります）。
`PERMANENT`	`Enum`	会議データの生成中に永続的なエラーが発生しました。
`PERMISSION_DENIED`	`Enum`	ユーザーはサードパーティ製会議システムでアクションを実行できません。
`TEMPORARY`	`Enum`	会議データの生成中に一時的なエラーが発生しました。
`UNKNOWN`	`Enum`	会議データの生成中に不明なエラーが発生しました。

`ConferenceParameter`

メソッド

メソッド	戻り値の型	概要
`setKey(key)`	`ConferenceParameter`	この `ConferenceParameter` のキーを設定します。
`setValue(value)`	`ConferenceParameter`	この `ConferenceParameter` の値を設定します。

`EntryPoint`

メソッド

メソッド	戻り値の型	概要
`addFeature(feature)`	`EntryPoint`	通話料金やフリーダイヤルなど、エントリポイントの機能を追加します。
`setAccessCode(accessCode)`	`EntryPoint`	会議にアクセスするためのアクセスコード。
`setEntryPointType(entryPointType)`	`EntryPoint`	このエントリポイントのタイプを設定します。
`setMeetingCode(meetingCode)`	`EntryPoint`	会議にアクセスするための会議コード。
`setPasscode(passcode)`	`EntryPoint`	会議にアクセスするためのパスコード。
`setPassword(password)`	`EntryPoint`	会議にアクセスするためのパスワードコード。
`setPin(pin)`	`EntryPoint`	会議へのアクセス用の PIN コード。
`setRegionCode(regionCode)`	`EntryPoint`	このエントリポイントに関連付けられている国の CLDR/ISO 3166 地域コード。
`setUri(uri)`	`EntryPoint`	このエントリポイントから会議に参加するための URI を設定します。

`EntryPointFeature`

プロパティ

プロパティ	タイプ	説明
`UNKNOWN_FEATURE`	`Enum`	使用しないでください。
`TOLL`	`Enum`	PHONE エントリポイントにのみ適用されます。
`TOLL_FREE`	`Enum`	PHONE エントリポイントにのみ適用されます。

`EntryPointType`

プロパティ

プロパティ	タイプ	説明
`VIDEO`	`Enum`	会議のビデオエントリポイント。
`PHONE`	`Enum`	会議の電話エントリポイント。
`MORE`	`Enum`	会議へのエントリポイントの詳細を確認できるリンク。
`SIP`	`Enum`	会議の SIP エントリポイント。

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最終更新日 2025-07-26 UTC。

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