Google Workspace での開発

Google Workspace には、サービスを Google Workspace に接続したり、Gmail、Google ドライブ、Google Chat などの Google Workspace アプリを拡張したりするためのさまざまなデベロッパー向けプロダクトとツールが用意されています。各 Google Workspace アプリまたは統合には、独自の Google Cloud プロジェクトがあり、API の構成、認証の設定、デプロイの管理を行います。

Google Cloud コンソールの Google Workspace API の概要には、Google Cloud コンソールの別の場所で実行できる一般的な Google Workspace API タスクが多数表示されます。Google Workspace API はすべて 1 か所に集められているため、API の管理が容易になります。

5 つのステップで始めましょう

  1. Google Workspace アプリ、拡張機能、統合用に Google Cloud プロジェクトを作成します。

  2. Google Cloud プロジェクトで使用する API を有効にします

  3. Google Workspace 向けの開発を行う際の認証と認可の仕組みをご覧ください。

  4. OAuth 同意を設定し、アプリがデータに対してどのようなアクセス権を持っているかをユーザーが理解して承認できるようにします。

  5. アクセス認証情報を作成して、アプリのエンドユーザーまたはサービス アカウントを認証します。