Admin SDK Reports サービスを使用すると、Apps Script で Admin SDK の Reports API を使用できます。この API により、ドメインの管理者(販売パートナーを含む)は、 Google Workspace ドメインのカスタムの使用状況レポートを作成できるようになります。
リファレンス
このサービスの詳細については、Admin SDK Reports API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。Apps Script のすべての高度なサービスと同様に、Admin SDK Reports サービスでも公開 API と同じオブジェクト、メソッド、パラメータを使用します。詳細については、メソッド シグネチャの決定方法をご覧ください。
問題を報告し、その他のサポートを探すには、Admin SDK レポートのサポートガイドをご覧ください。
サンプルコード
以下のサンプルコードでは、API のバージョン 1 を使用しています。
ログイン アクティビティ レポートを生成する
このサンプルでは、先週のログイン アクティビティ レポートをスプレッドシートとして生成します。このレポートには、時刻、ユーザー、ログイン結果が含まれます。
ユーザー使用状況レポートを生成する
このサンプルでは、先週のこの日のユーザー使用状況レポートをスプレッドシートとして生成します。このレポートには、日付、ユーザー、最終ログイン時刻、受信メールの数、所有ドキュメントの数が含まれます。