このガイドは、カスタマー マッチの統合で生じる可能性のあるマッチ率の低下や一般的なエラーのトラブルシューティングに役立ちます。
マッチ率を検証する
一致率を検証する前に、アップロード ジョブが完了していることを確認してください。
マッチ率が想定より低い場合は、次のようなさまざまな原因が考えられます。
アップロード前にデータがハッシュ化されていない。
ハッシュ化される前にデータの形式が正しく設定されていなかった。
別のシステムのマッチ率と比較している。
Google 検索、Gmail、YouTube におけるユーザーのアクティブ度に応じて、広告主はリストの 1 ～ 99% にリーチできます。マッチ率が低い場合のトラブルシューティングについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
マッチ率とリストサイズの違い
リストのサイズと一致率には異なる値が反映されています。マッチ率では、カスタマー マッチ リストで実際にリーチできなくても、Google アカウントを持つすべてのユーザーがカウントされます。リストサイズには、Google アカウントに一致し、広告のパーソナライズでリーチできるアクティブ ユーザーがカウントされます。
一般的なエラーをデバッグする
| エラー | |
|---|---|
AuthorizationError.USER_PERMISSION_DENIED
|
別のアカウントによって作成されたリストを変更しようとすると、権限エラーが発生する可能性があります。自分のアカウントで作成したリストのみ編集できます。 |
EXTERNAL_UPDATE_ID_ALREADY_EXISTS
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このエラーは、同じ external_id で複数のジョブを作成しようとすると発生することがあります。 |
CONFLICTING_OPERATION
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このエラーは、1 つのジョブに remove オペレーションが create オペレーションと混在している場合に発生します。 |
CONCURRENT_MODIFICATION
|
このエラーは、同じリストを同時に操作しようとすると発生することがあります。 |
RESOURCE_EXHAUSTED
|
このエラーは、過剰な数のリクエストを送信しようとした場合に発生することがあります。これを軽減するには、推奨される 使用フローに従ってオペレーションをバッチ処理します。また、ベスト プラクティス ガイドの API の上限と割り当てもご覧ください。 |
その他のトラブルシューティング サポート
それでも問題が解決しない場合は、カスタマー マッチのトラブルシューティングから Google にお問い合わせください。