レスポンシブ検索広告を使用すると、Google ネットワークで商品を宣伝できます。レスポンシブ検索広告の主な特長は次のとおりです。
- 広告に自動的にローテーションされる広告見出しと説明文を 3 つ以上設定し、最も効果が高いものを判断します。
- 希望の広告見出しと説明が常に広告に表示されるように固定する。
- 広告見出しと説明文のさまざまな組み合わせについて、パフォーマンスの統計情報を収集すると、効果を判断できます。広告見出しと説明文は、組み合わせて効果を発揮する組み合わせが自動的に優先されます。
- カスタマイズした URL を表示するには、
path1
とpath2
を指定します。これらの URL がランディング ページ ドメインの最後に追加され、表示される URL が決まります。
形式
レスポンシブ検索広告では、配信時に 3 つの広告見出しと 2 つの説明文が表示されます。また、ランディング ページのドメインと、広告に path1
フィールドと path2
フィールドを設定した方法に基づいて、カスタマイズ可能な URL も表示されます。
以下の画像は、本ガイドの後半で示すサンプルに基づいて、このような広告がどのように表示されるかを見ることのできるサンプルです。
広告見出しと説明文は、AdTextAsset
と呼ばれるリソースの配列として表されます。
レスポンシブ検索広告は、新しい概念の固定にも対応しています。システムによって広告見出しと
説明を組み合わせてマッチできるようにするのではなく、
より細かくコントロールしたい場合は、広告見出しと説明を特定の位置に固定できます。たとえば、特定の見出しを常に最初に表示する場合は、その AssetLink
の pinnedField
を HEADLINE_1
に設定できます。その場合、広告が配信されると、
特定のテキストが最初の見出し位置に表示され、
その他の項目は、残りのアセットのプールから使用されます。1 つ以上のアセットが特定の位置に固定される場合、テキストは、その位置に固定されているすべてのアセットでローテーションされます。
参考情報
レスポンシブ検索広告について詳しくは、以下のヘルプセンター記事をご覧ください。