GoogleAdsFieldService
を使用できます。
リソース、リソースのフィールド、セグメンテーションのカタログを動的にリクエストする
GoogleAdsService
で使用できるキーと指標
Search メソッドと SearchStream メソッド。このカタログによって、Google Ads API クライアントが Google 広告クエリ言語ステートメントの検証や作成に使用できるメタデータが提供されます。
HTTP リクエストとレスポンスのサンプル
リクエストは、次の場所にある Google Ads API サーバーへの HTTP GET
で構成されます。
URL:
https://googleads.googleapis.com/v17/googleAdsFields/{resource_or_field}
以下は、リクエストとそれに続くレスポンスの例です。
ad_group リソースの GoogleAdsFieldService
:
リクエスト
https://googleads.googleapis.com/v17/googleAdsFields/ad_group
レスポンス
{
"resourceName": "googleAdsFields/ad_group",
"name": "ad_group",
"category": "RESOURCE",
"selectable": false,
"filterable": false,
"sortable": false,
"selectableWith": [
"campaign",
"customer",
"metrics.average_cpc",
"segments.device",
...
],
"attributeResources": [
"customer",
"campaign"
],
"metrics": [
"metrics.conversions",
"metrics.search_budget_lost_impression_share",
"metrics.average_cost",
"metrics.clicks",
...
],
"segments": [
"segments.date",
"segments.ad_network_type",
"segments.device",
...
]
}
このサンプルでは、重要な配列は次のとおりです。
attributeResources
FROM
句でリソースに暗黙的に結合できるリソース。metrics
FROM
句のリソースで選択できる指標。単独category
がRESOURCE
のフィールドに値が入力されます。segments
FROM
句のリソースで選択できるセグメントキー。 これらは、クエリで指定された指標をセグメント化します。フィールドにのみ入力される ここで、category
はRESOURCE
です。selectableWith
-
FROM
にない場合に、特定のフィールドとともに選択できるフィールド 句を使用します。この属性は、リソースまたはセグメントを識別する場合にのみ使用します クエリで選択可能なオブジェクトのうち、FROM
句でリソースを宣言します。たとえば、ad_group
からad_group.id
とsegments.date
を選択し、campaign
の属性を含める場合は、既存のsegments.date
フィールドとともに選択されるため、キャンペーンのselectableWith
属性にsegments.date
が含まれていることを確認する必要があります。
メタデータの詳細
次のレベルで GoogleAdsFieldService
を使用してカタログをリクエストできます。
- リソース
- 例:
googleAdsFields/campaign
- リソースのフィールド
- 例:
googleAdsFields/campaign.name
。 - セグメント フィールド
- 例:
googleAdsFields/segments.ad_network_type
- 指標
- 例:
googleAdsFields/metrics.clicks