フィード マッピングを使用すると、特定のコンテキストでフィード内のデータを解釈する方法を Google 広告に指定できます。データを使用する広告表示オプションの種類と、フィードの各列が表す特定のフィールドを指定します。
この手順を完了しても、実際には広告表示オプションは掲載されません。次のステップでは、各タスクの用途を Google 広告に伝えるためのタスクがあと 1 つあります。
以下の例では、FeedMappingService を使用して FeedMapping を作成します。フィード マッピングを使用すると、このフィードをサイトリンクに使用することを Google 広告に伝えることができます。また、各列が表すデータを明示して、システムがサイトリンク テキストなどを取得する必要がある場合に、フィードにどの属性を含めるかを認識できるようにします。
Ruby
client = Google::Ads::GoogleAds::GoogleAdsClient.new
# The `data` in this block is the same as was used in the previous step, for
# populating feed items.
feed_mapping = client.resource.feed_mapping do |fm|
fm.placeholder_type = :SITELINK
fm.feed = data[:feed]
fm.attribute_field_mappings << client.resource.attribute_field_mapping do |afm|
afm.feed_attribute_id = data[:link_text_attribute_id]
afm.sitelink_field = :TEXT
end
fm.attribute_field_mappings << client.resource.attribute_field_mapping do |afm|
afm.feed_attribute_id = data[:final_url_attribute_id]
afm.sitelink_field = :FINAL_URLS
end
fm.attribute_field_mappings << client.resource.attribute_field_mapping do |afm|
afm.feed_attribute_id = data[:line_1_attribute_id]
afm.sitelink_field = :LINE_1
end
fm.attribute_field_mappings << client.resource.attribute_field_mapping do |afm|
afm.feed_attribute_id = data[:line_2_attribute_id]
afm.sitelink_field = :LINE_2
end
end
operation = client.operation.create_resource.feed_mapping(feed_mapping)
result = client.service.feed_mapping.mutate_feed_mappings(customer_id, [operation])
1 つのフィードに複数のフィード マッピングを設定できます。フィードにはデータしかないため、複数のフィードタイプのデータを同じフィードに配置し、マッピングを使用してこれらを区別できます。ただし、一般的には不要な混乱を避けるために、フィードごとにマッピングを 1 つに制限し、属性をできるだけ多く追加することをおすすめします。データベース内のテーブルの場合と同様に、各フィードを 1 つの目的だけに制限してください。