条件の指標

コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。

AdWords API では、さまざまなレポート(キーワードの掲載結果レポート年齢層の掲載結果レポートなど)で、さまざまな条件のパフォーマンス データ(指標)を取得できます。

Google Ads API で同様の機能を提供するために、各条件レポートは別々のリソースで表されます。たとえば、キーワードの掲載結果レポートのようなデータは、keyword_view リソースで確認できます。どうしても必要でない限り、*_view リソースには resource_name フィールドのみが含まれます。

Google Ads API クライアントが条件固有のデータを取得する必要がある場合は、対応する ad_group_criterion フィールドまたは campaign_criterion フィールドを指定する必要があります。これにより、Google Ads API クライアントは GoogleAdsService.SearchStream メソッドに対する同じリクエストで ad_group_criterion フィールドまたは campaign_criterion フィールドと *_view リソースをリクエストできます。

サンプルクエリ リクエスト

SELECT
  ad_group_criterion.keyword.text,
  ad_group.name,
  campaign.name,
  metrics.impressions,
  metrics.clicks,
  metrics.ctr,
  metrics.average_cpc
FROM keyword_view
WHERE segments.date DURING LAST_30_DAYS

特定の条件タイプの掲載結果データ(指標)を取得するには、対応するビューリソースを FROM 句に指定します。たとえば、キーワード指標を取得するには、FROM 句の keyword_view と、SELECT 句の一部の metrics フィールドを使用します。

基準ビューから customer まで、親リソースからフィールドを選択できます。たとえば、FROM を選択して keyword_view を選択した場合、次のすべてのリソースからフィールドをリクエストできます。

  • ad_group_criterion
  • ad_group
  • campaign
  • customer

特定のリソースに対して上記の方法でどのリソースをリクエストできるかは、リファレンス ページの「属性リソース」行で確認してください。たとえば、keyword_view の場合、上記の情報はリファレンス ページで確認できます。

次のステップ