プロパティのすべてのオーディエンスのエクスポートを一覧表示します。この方法では、新しいオーディエンスのエクスポートを不必要に作成するのではなく、既存のオーディエンスのエクスポートを見つけて再利用できます。同じオーディエンスに対して、異なる日にオーディエンスに含まれていたユーザーのエクスポートを表す、オーディエンスのエクスポートを複数作成できます。
オーディエンスのエクスポートの概要と例については、オーディエンスのエクスポートを作成するをご覧ください。
Audience Export API には、アルファ版のメソッドとベータ版の安定版のメソッドがあります。その目的は、ある程度のフィードバックと採用の後で手法をベータ版の安定性に進めることです。この API に関するフィードバックがございましたら、Google アナリティクスの Audience Export API に関するフィードバック フォームにご記入ください。
HTTP リクエスト
GET https://analyticsdata.googleapis.com/v1beta/{parent=properties/*}/audienceExports
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
parent |
必須。このプロパティのすべてのオーディエンスのエクスポートがレスポンスに一覧表示されます。形式: |
クエリ パラメータ
パラメータ | |
---|---|
pageSize |
省略可。返されるオーディエンスのエクスポートの最大数。サービスが返す値はこれよりも少ないことがあります。指定しない場合、最大で 200 個のオーディエンスのエクスポートが返されます。最大値は 1,000 です(これより大きい値は最大値に強制変換されます)。 |
pageToken |
省略可。前回の ページ分割を行う場合、 |
リクエストの本文
リクエストの本文は空にする必要があります。
レスポンスの本文
プロパティのすべてのオーディエンスのエクスポートのリスト。
成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{
"audienceExports": [
{
object ( |
フィールド | |
---|---|
audienceExports[] |
プロパティの各オーディエンスのエクスポート。 |
nextPageToken |
次のページを取得するために |
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/analytics.readonly
https://www.googleapis.com/auth/analytics