Method: accounts.locations.reportInsights

1 つ以上の指標に関する分析情報を含むレポートを返します。

HTTP リクエスト

POST https://mybusiness.googleapis.com/v4/{name=accounts/*}/locations:reportInsights

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
name

string

アカウントのリソース名。

リクエスト本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "locationNames": [
    string
  ],
  "basicRequest": {
    object (BasicMetricsRequest)
  },
  "drivingDirectionsRequest": {
    object (DrivingDirectionMetricsRequest)
  }
}
フィールド
locationNames[]

string

分析情報を取得するビジネスのコレクション。ビジネスの名前で指定します。

basicRequest

object (BasicMetricsRequest)

基本的な指標の分析情報をレポートに含めるためのリクエスト。

drivingDirectionsRequest

object (DrivingDirectionMetricsRequest)

運転ルートのリクエストに関する分析情報をレポートに含めるリクエスト。

レスポンスの本文

成功すると、レスポンスの本文に次の構造のデータが含まれます。

Insights.ReportLocationInsights に対するレスポンス メッセージです。

JSON 表現
{
  "locationMetrics": [
    {
      object (LocationMetrics)
    }
  ],
  "locationDrivingDirectionMetrics": [
    {
      object (LocationDrivingDirectionMetrics)
    }
  ]
}
フィールド
locationMetrics[]

object (LocationMetrics)

ロケーション別の指標値のコレクション。

locationDrivingDirectionMetrics[]

object (LocationDrivingDirectionMetrics)

運転ルートに関連する指標の値のコレクション。

認可スコープ

次の OAuth スコープのいずれかが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/plus.business.manage
  • https://www.googleapis.com/auth/business.manage

詳細については、OAuth 2.0 の概要をご覧ください。

DrivingDirectionMetricsRequest

運転ルートの分析情報のリクエストです。

JSON 表現
{
  "numDays": enum (NumDays),
  "languageCode": string
}
フィールド
numDays

enum (NumDays)

データを集計する日数を指定します。返される結果には、過去数日間分のデータが含まれます。有効な値は 7、30、90 です。

languageCode

string

言語の BCP 47 コード。言語コードを指定しない場合は、デフォルトで英語が使用されます。

NumDays

このリクエストがサポートできる日数。

列挙型
SEVEN 7 日間です。これがデフォルト値です。
THIRTY 30 日間です。
NINETY 90 日間です。

LocationMetrics

一定期間にわたってビジネスに関連付けられた一連の Metrics と BreakdownMetrics。

JSON 表現
{
  "locationName": string,
  "timeZone": string,
  "metricValues": [
    {
      object (MetricValue)
    }
  ]
}
フィールド
locationName

string

これらの値が属するビジネスのリソース名です。

timeZone

string

ビジネスの IANA タイムゾーン。

metricValues[]

object (MetricValue)

リクエストされた指標の値のリスト。

LocationDrivingDirectionMetrics

人々が通常居住する地域をインデックスに登録したビジネス。この数値は、このビジネスへの運転ルートのリクエスト数を地域ごとにカウントすることで取得されます。

JSON 表現
{
  "locationName": string,
  "topDirectionSources": [
    {
      object (TopDirectionSources)
    }
  ],
  "timeZone": string
}
フィールド
locationName

string

この指標値が属しているビジネスのリソース名。

topDirectionSources[]

object (TopDirectionSources)

参照元の地域ごとの運転ルート リクエスト。慣例として、これらは件数で並べ替えられ、最大で 10 件の結果が得られます。

timeZone

string

ビジネスのタイムゾーン(IANA タイムゾーン ID。「Europe/London」など)。

TopDirectionSources

運転ルートのリクエストの発信元となった上位の地域。

JSON 表現
{
  "dayCount": integer,
  "regionCounts": [
    {
      object (RegionCount)
    }
  ]
}
フィールド
dayCount

integer

データが集計される日数。

regionCounts[]

object (RegionCount)

件数の降順で並べ替えられた地域。

RegionCount

関連するリクエスト数があるリージョン。

JSON 表現
{
  "latlng": {
    object (LatLng)
  },
  "label": string,
  "count": string
}
フィールド
latlng

object (LatLng)

地域の中心。

label

string

人が読める形式の地域のラベル。

count

string (int64 format)

この地域からの運転ルート リクエストの数。