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CommentThreads: insert

新しい最上位のコメントを作成します。既存のコメントに返信を追加するには、代わりに comments.insert メソッドを使用します。

割り当てへの影響: このメソッドの呼び出しにより、50 ユニットの割り当てコストが発生します。

一般的なユースケース

リクエスト

HTTP リクエスト

POST https://www.googleapis.com/youtube/v3/commentThreads

認可

このリクエストは、少なくとも次のうち 1 つのスコープでの承認が必要です（認証と承認の詳細をご確認ください）。

範囲
`https://www.googleapis.com/auth/youtube.force-ssl`

パラメータ

次の表に、このクエリでサポートされているパラメータを示します。このリストのパラメータはすべてクエリパラメータです。

パラメータ
必須パラメータ
`part`	`string` `part` パラメータは、API レスポンスに含めるプロパティを指定します。パラメータ値を `snippet` に設定します。`snippet` 部分の割り当てコストは 2 ユニットです。次のリストは、このパラメータ値に指定できる `part` 名を示しています。 `id` `replies` `snippet`

リクエスト本文

リクエストの本文に commentThread リソースを指定します。

そのリソースについて、次のプロパティの値を指定する必要があります。

snippet.channelId
snippet.videoId
snippet.topLevelComment.snippet.textOriginal

レスポンス

成功すると、このメソッドはレスポンスの本文で commentThread リソースを返します。

エラー

次の表に、このメソッドの呼び出しに対して API から返されるエラーメッセージを示します。詳しくは、エラーメッセージのドキュメントをご覧ください。

エラーのタイプ	エラーの詳細	説明
`badRequest (400)`	`channelOrVideoIdMissing`	各コメントスレッドは動画にリンクされている必要があります。リソースで `snippet.channelId` プロパティと `snippet.videoId` プロパティの値が指定されていることを確認します。動画のコメントは動画再生ページに表示されます。
`badRequest (400)`	`commentTextRequired`	挿入する `comment` リソースでは、`snippet.topLevelComment.snippet.textOriginal` プロパティの値を指定する必要があります。コメントは空白にできません。
`badRequest (400)`	`commentTextTooLong`	挿入しようとしている `comment` リソースの `snippet.topLevelComment.snippet.textOriginal` プロパティに含まれている文字が多すぎます。
`badRequest (400)`	`invalidCommentThreadMetadata`	リクエストメタデータが無効です。
`badRequest (400)`	`processingFailure`	API サーバーでリクエストを正常に処理できませんでした。これは一時的なエラーである可能性がありますが、通常はリクエストの入力が無効であることを示しています。リクエスト本文の `commentThread` リソースの構造をチェックして、有効であることを確認します。
`forbidden (403)`	`forbidden`	必要な権限がないため、コメントスレッドを作成できませんでした。リクエストが適切に認証されない可能性があります。
`forbidden (403)`	`ineligibleAccount`	コメントやコメントスレッドを挿入するには、API リクエストの承認に使用する YouTube アカウントをユーザーの Google アカウントと統合する必要があります。
`notFound (404)`	`channelNotFound`	指定されたチャンネルが見つかりませんでした。`snippet.channelId` プロパティの値が正しいことを確認してください。
`notFound (404)`	`videoNotFound`	指定された動画は見つかりませんでした。`snippet.videoId` プロパティの値が正しいことを確認してください。

試してみよう:

APIs Explorer を使用してこの API を呼び出し、API のリクエストとレスポンスを確認します。