PHP クライアント ライブラリは、ロギングに関して PSR-3 に準拠し、gRPC 呼び出し用のロガーを提供します。
メッセージがログに記録されるレベルは、イベントが成功したかどうかによって異なります。
ログメッセージ | 成功ステータス | 失敗のステータス |
---|---|---|
1 行の概要 | 情報 | 事前警告 |
デバッグ メッセージ(通話クエリなど) | デバッグ | 注意 |
ロギングの構成
デフォルトでは、各ライブラリ ロガーは、Monolog StreamHandler を使用して、こちらで指定されているデフォルト名を持つチャンネルの STDERR
にログを記録します。
google_ads_php.ini
ファイルで、デフォルトのロガーのいくつかのオプションを構成できます。
[LOGGING]
; Optional logging settings.
logFilePath = "path/to/your/file.log"
logLevel = "INFO"
ロギングをさらにカスタマイズする必要がある場合は、GoogleAdsClientBuilder
で LoggerInterface
を実装するロガーを指定して、独自のロガーを完全に指定できます。
$googleAdsClient = (new GoogleAdsClientBuilder())
...
->withLogger(new MyCustomLogger())
->build();