翻訳された検索結果

Google 検索では、情報があらゆるユーザーにとってアクセス可能で有用なものになるよう努めています。ユーザーが現地の言語でクエリするときのコンテンツ ギャップを減らすために、Google では、検索クエリの言語にない検索結果に対してタイトルリンクとスニペットを翻訳する場合があります。検索結果の翻訳は Google 検索の機能であり、ご利用の言語で他の言語の検索結果を表示できるため、パブリッシャーはより多くのユーザーにリーチできます。
現在、英語の検索結果からインドネシア語、ヒンディー語、カンナダ語、マラヤーラム語、タミル語、テルグ語への翻訳が利用できます。Google 検索に対応しているブラウザであれば、モバイル デバイスでもこの機能を使用できます。
ユーザーが翻訳されたタイトルリンクをクリックすると、それ以降、そのページでのユーザーとのやりとりはすべて Google 翻訳を介して行われ、リンク先を表示する際も自動的に翻訳されます。検索結果を展開すると、元のタイトルリンクとスニペットが表示され、元の言語でページ全体にアクセスできます。

Google は、翻訳したページをホストしません。翻訳された検索結果からページを開く方法は、普通に Google 翻訳で URL を開く方法と同じです。つまり、埋め込み画像や他のページ機能に加え、ページ内の JavaScript も通常どおりサポートされます。
Search Console でパフォーマンスをモニタリングする
翻訳された結果のクリックとインプレッションをモニタリングするには、パフォーマンス レポートで [検索での見え方] フィルタを使用します。
検索結果の翻訳の有効 / 無効を切り替える
この機能は、ユーザーの言語に基づいて、すべてのページと検索結果に適用できます。有効にするために必要な設定はありません。
検索結果の翻訳は、Google 検索の他の翻訳関連の機能と同じです。Google 検索のすべての翻訳機能を無効にするには、meta
タグまたは HTTP ヘッダーとして実装できる notranslate
ルールを使用します。
<!-- opt out of translation features on all search engines that support thisrule --> <meta name="robots" content="notranslate">
<!-- opt out of translation features on Google --> <meta name="googlebot" content="notranslate">
または、HTTP レスポンス ヘッダーとしてルールを指定することもできます。
HTTP/1.1 200 OK Date: Tue, 25 May 2010 21:42:43 GMT (...) X-Robots-Tag: notranslate (...)