Method: spaces.members.get

メンバーシップの詳細を返します。例については、ユーザーまたは Google Chat アプリのメンバーシップに関する詳細情報を取得するをご覧ください。

次のタイプの認証をサポートしています。

  • アプリの認証

  • ユーザー認証 リクエストで useAdminAccess フィールドを設定すると、管理者権限でこのメソッドを認証して承認できます。

HTTP リクエスト

GET https://chat.googleapis.com/v1/{name=spaces/*/members/*}

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
name

string

必須。取得するメンバーシップのリソース名。

ユーザー認証を使用してアプリ独自のメンバーシップを取得するには、必要に応じて spaces/{space}/members/app を使用します。

形式: spaces/{space}/members/{member} または spaces/{space}/members/app

ユーザーのメールアドレスを {member} のエイリアスとして使用できます。たとえば、spaces/{space}/members/example@gmail.com です。ここで、example@gmail.com は Google Chat ユーザーのメールアドレスです。

クエリ パラメータ

パラメータ
useAdminAccess

boolean

省略可。true の場合、メソッドはユーザーの Google Workspace 管理者権限を使用して実行されます。

呼び出し元のユーザーは、Chat とスペースの会話の管理権限を持つ Google Workspace 管理者である必要があります。

chat.admin.memberships または chat.admin.memberships.readonlyOAuth 2.0 スコープが必要です。

管理者権限を使用している場合、スペースでアプリ メンバーシップを取得することはできません。

リクエスト本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Membership のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

次の OAuth スコープのいずれかが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/chat.admin.memberships
  • https://www.googleapis.com/auth/chat.admin.memberships.readonly
  • https://www.googleapis.com/auth/chat.bot
  • https://www.googleapis.com/auth/chat.memberships
  • https://www.googleapis.com/auth/chat.memberships.readonly

詳しくは、認可ガイドをご覧ください。