職業訓練(ベータ版)
求職者と就職希望の学生が、目指す役職のために市場価値のあるスキルを習得したいと考えても、そのためのプログラムを探したり、費用を比較したり、どの仕事に需要があるかを知るのは難しいものです。Google 検索の職業訓練エクスペリエンスの目標は、ユーザーの新しいキャリアパスの発見や、次の仕事につながるスキルの習得に役立つ情報を表示することです。詳細については、Google の求人検索エクスペリエンスをご覧ください。
職業訓練エクスペリエンスの対象となるには、プログラムのウェブページに構造化データを追加します。構造化データにより、Google がページのコンテンツを理解しやすくなります。その結果、Google はユーザーに対して、より適切な職業訓練プログラムを表示できます。構造化データの使用を開始する場合は、構造化データの仕組みについてのガイドをご覧ください。

機能の提供状況
また、この機能は現在開発中であり、要件やガイドラインが変更される場合があります。この表示機能は、現在 Google 検索で利用できません。
構造化データを追加する方法
構造化データは、ページに関する情報を提供し、ページ コンテンツを分類するための標準化されたデータ形式です。構造化データを初めて使用する場合は、構造化データの仕組みについてをご覧ください。
構造化データの作成、テスト、リリースの概要は次のとおりです。ウェブページに構造化データを追加するための手順ガイドについては、構造化データの Codelab をご覧ください。
- 必須プロパティを追加します。使用している形式に基づいて、ページ上の構造化データを挿入する場所をご確認ください。
- ガイドラインを遵守します。
- リッチリザルト テストでコードを検証します。
- 構造化データが含まれているページをいくつかデプロイし、URL 検査ツールを使用して、ページが Google にどのように認識されるかをテストします。Google がページにアクセスでき、robots.txt ファイル、
noindex
タグ、またはログイン要件によってページがブロックされていないことを確認します。ページが正常に表示される場合は、Google に URL の再クロールを依頼できます。 - 今後の変更について Google への情報提供を続けるには、サイトマップを送信することをおすすめします。これは、Search Console Sitemap API で自動化できます。
例
複数クラスで賃金なしのプログラム
クラスが複数あり、プログラムへの参加に対して賃金を提供しないプログラムの例を示します。
仕事ベースのプログラム
職業訓練と賃金を提供するプログラムの例を示します。
ガイドライン
Google の職業訓練プログラムのリストに表示されるには、次のガイドラインに準拠する必要があります。
登録の資格要件
Google の職業訓練プログラムのリストに表示されるには、次の条件を満たしている必要があります。
- 必要な構造化データ プロパティがすべてウェブページに含まれている。
- 対象のプログラムは、学士号を必要としない職業に導くものでなければならない。 これには、認定プログラム、準学士号が含まれます。また、受講者が有料で参加する、最大約 2 年間のフルタイム登録が必要な他のプログラムも含まれます。たとえば、コミュニティ カレッジ プログラム、私立大学プログラム、雇用主運営の教育、NGO 主導の教育、職業別教育などです。
- 賃金が支払われるプログラムの場合、プログラムの長さに制限がない。たとえば、雇用主運営の実習、オンザジョブ トレーニング、組合や NGO の実習などです。
- プログラムは、地域で需要がある職業と一致していなければならない。
- プログラムが、高卒資格を超える学位を持たない応募者を受け入れている。
- プログラムの修了により、受講者は職業の準備が整う。準備コースは受け入れられません。
- プログラムはローカルに存在する必要がある。オンライン専用プログラムは受け入れられません。
- 受講料が必要なプログラムは、正規に在籍している受講者が 2 年以内に受講を終えることを意図している限り、対象となります。
- 職業のための訓練にはなるが、単位がない、または学位につながらないプログラムも許容されます。
- 米国 DoE によるプログラム認定を取得している職業の一部については、プログラムがプログラム認定を取得している必要がある(理学療法助手など)。
この機能はプログラムの一部に焦点を合わせていますが、将来この機能や他の機能がこの情報を使用する場合、すべてのプログラムにマークアップを実装できます。
構造化データタイプの定義
このセクションでは、Google での職業訓練エクスペリエンスに関連する構造化データタイプについて説明します。プログラムでは、そのプログラムの種類に基づいて、次のいずれかのタイプを追加する必要があります。
- プログラムは有料か、無料か。
EducationalOccupationalProgram
プロパティを追加します。 - 受講者がプログラムに参加している間、賃金が支払われるか。
WorkBasedProgram
プロパティを追加します。
職業訓練機関が認定委員会の認定を受けている場合は、EducationalOrganization
プロパティを使用します。EducationalOrganization
は、サイトのトップレベル ページに、または特定のプログラムのプロバイダ フィールドとして追加できます。
コンテンツがリッチリザルトとして表示されるようにするには、必須プロパティが必要です。また、推奨プロパティを使用することでコンテンツに関する詳細情報を追加でき、ユーザー エクスペリエンスの向上につながります。
EducationalOccupationalProgram
EducationalOccupationalProgram
の定義の全文は schema.org/EducationalOccupationalProgram で確認できます。有料または無料のプログラムには、次のプロパティが必要です。仕事ベースのプログラムの場合、代わりに WorkBasedProgram
プロパティを追加します。
必須プロパティ | |||||||
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applicationDeadline |
プログラムが申し込みの受け付けを停止する日付。ISO-8601 形式で指定します。 申し込みが定期的に行われている場合は、プログラムが申し込みを受け付ける最新の日付を指定します。 "applicationDeadline": "2020-04-01T19:30" プログラムが暦年に複数回提供される場合は、リストの日付を複数指定します。 "applicationDeadline": [ "2020-04-01T19:30", "2020-08-01T19:30" ] |
||||||
identifier.propertyID |
識別子の種類を指定する PropertyValue エントリのキー。プログラムでは、次の 2 種類の識別子を指定する必要があります。
例: "identifier": [ { "@type": "PropertyValue", "propertyID": "CIP2010", "value": "12.3456" }, { "@type": "PropertyValue", "propertyID": "ProgramID", "value": "CS-101" } ] |
||||||
identifier.value |
PropertyValue エントリの値。
この値は指定された 例: "identifier": [ { "@type": "PropertyValue", "propertyID": "CIP2010", "value": "12.3456" }, { "@type": "PropertyValue", "propertyID": "ProgramID", "value": "CS-101" } ] |
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name |
プログラムの名前。 "name": "Certified Nurse Aid Program" |
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occupationalCategory |
職業訓練プログラムの参加者が目指す職業。プログラムが複数の職業の訓練を提供している場合は、配列に複数の値を指定します。 2010 SOC ガイドで公開されている BLS SOC-6 コードを使用します。 |
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offers |
プログラムの推定費用(該当する場合)。推定費用は、プログラムの総費用である場合と、授業料、料金、その他の費用に分類される場合があります。費用は、支援のない州内の居住者のための費用である必要があります。 その他のガイドライン:
合計費用の例
合計費用がわかっている場合は、授業料、手数料、書籍、教材、教育部門の備品など、プログラムの合計費用を 1 つの { "@type": "Offer", "category": "Total Cost", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 16200, "priceCurrency": "USD" } 費用内訳の例 授業料と料金が分かれている場合は、別々に提示できます。合計費用として合算されます。次に例を示します。 [ { "@type": "Offer", "category": "Tuition", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 16000, "priceCurrency": "USD" },{ "@type": "Offer", "category": "Program Fees", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] 授業料内訳の例 単位あたりの費用と単位数に基づき、料金別途で授業料を計算する必要がある場合は、別々に提示できます。合計費用として合算されます。たとえば、$400 / 単位 X 40 単位 = $16,000 の費用に加えて $200 の料金がかかり、合計費用が $16,200 の場合は、次のようにします。 [ { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "Program Fees", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] |
||||||
offers.priceSpecification.price |
指定したオファーの価格。 [ { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "Program Fees", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] |
||||||
offers.priceSpecification.priceCurrency |
指定したオファーの価格の通貨。 [ { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "Program Fees", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] |
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provider |
プログラムを提供する教育機関。 |
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provider.address |
受講者がプログラムを受講する物理的な住所。プログラムに複数の場所がある場合は、例に示すように、場所ごとに各住所を繰り返します。 "provider": { "@type": "EducationalOrganization", "name": "ACME Community College", "address": [{ "@type": "PostalAddress", "name": "Main Campus", "streetAddress": "123 Main Street", "addressLocality": "Boston", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "02134" }, { "@type": "PostalAddress", "name": "Somerville Campus", "streetAddress": "456 Powderhouse Street", "addressLocality": "Somerville", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "02143" } ] } |
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provider.address.addressCountry |
学生がプログラムに参加する住所の国コード。2 文字の ISO 3166-1 alpha-2 国コードを使用します。 "addressCountry": "US" |
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provider.contactPoint |
受講希望者が詳細を問い合わせられる連絡先。 "provider": { "@type": "EducationalOrganization", "contactPoint": { "@type": "ContactPoint", "contactType": "Admissions", "telephone": "+15551234567" } } |
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provider.contactPoint.contactType |
連絡先のタイプ。少なくとも 1 つの "contactType": "Admissions" |
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provider.contactPoint.telephone |
受講希望者が詳細を問い合わせられる電話番号。 "telephone": "+15551234567" |
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timeToComplete |
フルタイムの受講者がプログラムの修了に要する時間(週、月、年単位)。ISO-8601 形式で指定します。フルタイムの受講者が修了するまでの一般的な時間を表します。例:
期間が不明な場合は、単位数に、フルタイムの受講者の予想ワークロードを掛けて使用することをおすすめします。たとえば、フルタイムの受講者の学期あたりの予想単位数 12 単位で 48 単位を割り、1 学期 4 か月を掛けることで、16 か月、すなわち 1.5 年未満となります。 |
推奨プロパティ | |
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applicationStartDate |
プログラムが申し込みの受け付けを開始する日付。ISO-8601 形式で指定します。 申し込みが定期的に行われている場合は、特定の学期の申し込みが開始される日付をプロパティに指定します。申し込みを年に複数回受け付けている場合は、最も早い日付を指定します。 "applicationStartDate": "2020-04-01T19:30" |
dayOfWeek |
プログラムが提供されている曜日。次のいずれかの値を使用します。
同じプログラムに複数の日を含めることができます。 "dayOfWeek": ["Saturday", "Sunday"] |
description |
プログラムの説明。 "description": "A training program to empower you to expand your skillset." |
endDate |
学期が正式に終了し、受講者が授業または試験を受ける必要がなくなる日付。ISO-8601 形式で指定します。終了日が複数ある場合は、プログラムが終了する各日付をプロパティに指定します。 "endDate": "2020-04-01T19:30" |
educationalProgramMode |
コースのコンテンツが伝達される形式と、学生が対面とリモートのどちらを選択できるかを指定します。次のいずれかの値を使用します(大文字と小文字を区別)。
"educationalProgramMode": "ONLINE" |
financialAidEligible |
そのプログラムが対象になっている各種の支援。 次の値(大文字と小文字を区別)から 1 つ以上を選択します。
"financialAidEligible": ["PUBLIC_AID", "PROVIDER_AID"] |
maximumEnrollment |
プログラムが提供された時点で登録可能な学生の最大キャパシティ。 "maximumEnrollment": "50" |
numberOfCredits |
このプログラムの修了によって獲得した単位数。 "numberOfCredits": "30" |
occupationalCredentialAwarded |
プログラムの修了時に提供される資格証明書。例: 準学士号、修了証明書。 "occupationalCredentialAwarded": { "@type": "EducationalOccupationalCredential", "credentialCategory": "Associate Degree" } |
offers.category |
プログラムに関連する費用のカテゴリ。
州内の学生と州外の学生で授業料が異なる場合は、追加のカテゴリ フィールドを使用して指定できます。「区域内」、「区域外」などについても、同様のカテゴリを追加できます。
州内の学生と州外の学生で授業料が異なる例 [ { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "FeesPerTerm", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "category": "Out-of-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 800, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "FeesPerTerm", "category": "Out-of-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 500, "priceCurrency": "USD" }] コースに関連する追加費用の例 [ { "@type": "Offer", "category": "Technology Fees", "category": "CostPerUnit", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "Uniform Fees", "category": "CostPerTerm", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] |
programPrerequisites |
プログラムに参加するための前提条件。 高卒資格が必要な場合は、 "programPrerequisites": { "@type": "EducationalOccupationalCredential", "credentialCategory": "HighSchool" } |
startDate |
プログラムの開始日。ISO-8601 形式で指定します。 プログラムが暦年に複数回提供される場合は、プロパティを複数回指定します。 "startDate": "2020-04-01T19:30" |
termDuration |
学期が完了するまでの時間。ISO-8601 形式で指定します。 たとえば四半期は 3 か月(P3M)、1 学期は 4 か月(P4M)のように指定します。 "termDuration": "P4M" |
termsPerYear |
1 年間に実施される学習期間の回数。一般的な単位としては学期と四半期があります。たとえば、学生がプログラムについて 1 年間に 2 つの学期を履修できる場合は、 "termsPerYear": "2" |
timeOfDay |
プログラムが実施される時刻。 "timeOfDay": "Afternoon", "timeOfDay": "Morning", "timeOfDay": "3pm" |
typicalCreditsPerTerm |
フルタイムの学生が受け取ることが期待される単位数。たとえば、受講者が 1 学期に 12 単位を取得することが期待される場合は、 "typicalCreditsPerTerm": "12" |
WorkBasedProgram
WorkBasedProgram
の定義の全文は schema.org/WorkBasedProgram で確認できます。仕事ベースのプログラムには、次のプロパティが必要です。プログラムが有料で利用できる場合は、代わりに EducationalOccupationalProgram
プロパティを追加します。
必須プロパティ | |
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name |
プログラムの名前。 "name": "Electrical Apprenticeship" |
occupationalCategory |
職業訓練プログラムの参加者が目指す職業。プログラムが複数の職業の訓練を提供している場合は、配列に複数の値を指定します。 2010 SOC ガイドで公開されている BLS SOC-6 コードを使用します。 "occupationalCategory" : ["47-2111", "49-9021"] |
provider |
プログラムを提供する教育機関。 |
provider.address |
受講者がプログラムを受講する物理的な住所。プログラムに複数の場所がある場合は、例に示すように、場所ごとに各住所を繰り返します。 "provider": { "@type": "EducationalOrganization", "name": "ACME Community College", "address": [{ "@type": "PostalAddress", "name": "Main Campus", "streetAddress": "123 Main Street", "addressLocality": "Boston", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "02134" }, { "@type": "PostalAddress", "name": "Somerville Campus", "streetAddress": "456 Powderhouse Street", "addressLocality": "Somerville", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "02143" } ] } |
推奨プロパティ | |||||||
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applicationDeadline |
プログラムが申し込みの受け付けを停止する日付。ISO-8601 形式で指定します。 プログラムが暦年に複数回提供される場合は、特定の学期の申し込み期限となる日付を指定します。申し込みが定期的に行われている場合は、最新の日付を指定します。 "applicationDeadline": "2020-04-01T19:30" |
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applicationStartDate |
プログラムが申し込みの受け付けを開始する日付。ISO-8601 形式で指定します。 申し込みが定期的に行われている場合は、特定の学期の申し込みが開始される日付をプロパティに指定します。申し込みを年に複数回受け付けている場合は、最も早い日付を指定します。 "applicationStartDate": "2020-04-01T19:30" |
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description |
プログラムの説明。 "description": "A training program to empower you to expand your skillset." |
||||||
endDate |
学期が正式に終了し、受講者が授業または試験を受ける必要がなくなる日付。ISO-8601 形式で指定します。 終了日が複数ある場合は、プログラムが終了する各日付をプロパティに指定します。 "endDate": "2020-04-01T19:30" |
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maximumEnrollment |
プログラムが提供された時点で登録可能な学生の最大キャパシティ。 "maximumEnrollment": "50" |
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occupationalCredentialAwarded |
プログラムの修了時に提供される資格証明書。例: 準学士号、修了証明書。 "occupationalCredentialAwarded": { "@type": "EducationalOccupationalCredential", "credentialCategory": "Associate Degree" } |
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offers |
プログラムの推定費用(該当する場合)。推定費用は、プログラムの総費用である場合と、授業料、料金、その他の費用に分類される場合があります。費用は、援助なしの、州内居住者の費用である必要があります。 その他のガイドライン:
合計費用の例
合計費用がわかっている場合は、授業料、手数料、書籍、教材、教育部門の備品など、プログラムの合計費用を 1 つの { "@type": "Offer", "category": "Total Cost", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 16200, "priceCurrency": "USD" } 費用内訳の例 授業料と料金が分かれている場合は、別々に提示できます。合計費用として合算されます。次に例を示します。 [ { "@type": "Offer", "category": "Tuition", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 16000, "priceCurrency": "USD" },{ "@type": "Offer", "category": "Program Fees", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] 授業料内訳の例 単位あたりの費用と単位数に基づき、料金別途で授業料を計算する必要がある場合は、別々に提示できます。合計費用として合算されます。たとえば、$400 / 単位 X 40 単位 = $16,000 の費用に加えて $200 の料金がかかり、合計費用が $16,200 の場合は、次のようにします。 [ { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "Program Fees", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] |
||||||
offers.category |
プログラムに関連する費用のカテゴリ。
州内の学生と州外の学生で授業料が異なる場合は、追加のカテゴリ フィールドを使用して指定できます。「区域内」、「区域外」などについても、同様のカテゴリを追加できます。
州内の学生と州外の学生で授業料が異なる例 [ { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "FeesPerTerm", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "CostPerCredit", "category": "Out-of-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 800, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "FeesPerTerm", "category": "Out-of-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 500, "priceCurrency": "USD" }] コースに関連する追加費用の例 [ { "@type": "Offer", "category": "Technology Fees", "category": "CostPerUnit", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 400, "priceCurrency": "USD" }, { "@type": "Offer", "category": "Uniform Fees", "category": "CostPerTerm", "category": "In-state", "priceSpecification": { "@type": "PriceSpecification", "price": 200, "priceCurrency": "USD" } ] |
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programPrerequisites |
プログラムに参加するための前提条件。 高卒資格が必要な場合は、 "programPrerequisites": { "@type": "EducationalOccupationalCredential", "credentialCategory": "HighSchool" } |
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salaryUponCompletion |
職業訓練の修了時に受講者が得る実際の時給、または推定時給。期間を "salaryUponCompletion": { "@type": "MonetaryAmountDistribution", "currency": "USD", "duration": "P1H", "median": "20.00" } |
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startDate |
プログラムの開始日。ISO-8601 形式で指定します。 プログラムが暦年に複数回提供される場合は、プロパティを複数回指定します。 "startDate": "2020-04-01T19:30" |
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timeToComplete |
フルタイムの受講者がプログラムの修了に要する時間(週、月、年単位)。ISO-8601 形式で指定します。フルタイムの受講者が修了するまでの一般的な時間を表します。例:
期間が不明な場合は、単位数に、フルタイムの受講者の予想ワークロードを掛けて使用することをおすすめします。たとえば、フルタイムの受講者の学期あたりの予想単位数 12 単位で 48 単位を割り、1 学期 4 か月を掛けることで、16 か月、すなわち 1.5 年未満となります。 |
||||||
trainingSalary |
受講者がプログラムの初日に得る時給。期間を "trainingSalary": { "@type": "MonetaryAmountDistribution", "currency": "USD", "duration": "P1H", "median": "16.00" } |
EducationalOrganization
EducationalOrganization
の定義の全文は schema.org/EducationalOrganization で確認できます。所属機関が認証委員会の認定を受けている場合は、EducationalOrganization
を使用します。EducationalOrganization
は、サイトのトップレベル ページに、または特定のプログラムのプロバイダ フィールドとして追加できます。
必須プロパティ | |
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address |
メイン キャンパスの住所。できるだけ多くの住所プロパティを指定します。指定するプロパティが多いほど、ユーザーに提供するプログラムの質が高くなります。例: "address": { "@type": "PostalAddress", "streetAddress": "123 Elm Street", "addressLocality": "Amherst", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "01002" } |
contactPoint |
受講希望者が連絡できる主な受付電話番号。 "contactPoint": { "@type": "ContactPoint", "contactType": "Admissions", "telephone": "+15551234567" } |
name |
組織の名前。 |
推奨プロパティ | |||||
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ID |
次のプロパティの 1 つまたは任意の組み合わせを使用した、組織の ID。
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hasCredential |
米国教育省の認定団体に基づいて教育機関に付与される、国または地域の認定。 "hasCredential": { "@type": "EducationalOccupationalCredential", "credentialCategory": "Accreditation", "recognizedBy": { "@type": "Organization", "name": "Accrediting Commission of Career Schools and Colleges" } } |
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hasCredential.credentialCategory |
認証情報のカテゴリ。 "credentialCategory": "Accreditation" |
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hasCredential.recognizedBy |
認証情報の有効性、価値、有用性を認める組織。 "recognizedBy": { "@type": "Organization", "name": "Accrediting Commission of Career Schools and Colleges" } } |
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hasCredential.recognizedBy.name |
認定団体の名前。 "name": "Accrediting Commission of Career Schools and Colleges" |
||||
subOrganization |
組織内の第 2 キャンパス。複数のキャンパスがある場合に使用します。 "subOrganization": { "@type": "EducationalOrganization", "name": "ACME Community College - Berkshires Campus", "address": { "@type": "PostalAddress", "streetAddress": "123 Elm Street", "addressLocality": "Amherst", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "01002" } } |
||||
subOrganization.address |
第 2 キャンパスの住所。複数のキャンパスがある場合に指定します。 "subOrganization": { "@type": "EducationalOrganization", "address": { "@type": "PostalAddress", "streetAddress": "123 Elm Street", "addressLocality": "Amherst", "addressRegion": "MA", "addressCountry": "US", "postalCode": "01002" } } |
||||
subOrganization.name |
第 2 キャンパスの名前。複数のキャンパスがある場合に指定します。 "subOrganization": { "@type": "EducationalOrganization", "name": "ACME Community College - Berkshires Campus", } |
トラブルシューティング
構造化データの実装またはデバッグで問題が発生した場合は、以下のリソースが参考になります。
- 構造化データにエラーがある可能性があります。構造化データエラーの一覧を確認してください。
- 構造化データへの手動による対策をページに対して実施すると、ページ上の構造化データが無視されるようになります(ただし、Google 検索結果にはページは引き続き表示されます)。構造化データの問題を修正するには、手動による対策レポートを使用します。
- ガイドラインを再度確認し、コンテンツがガイドラインを遵守していないことを確認します。
- リッチリザルトが見つからない場合またはリッチリザルトの合計数が不足している場合のトラブルシューティングをご覧ください。
- クロールとインデックス登録に関する一般的な質問については、Google 検索のクロールとインデックス登録に関するよくある質問をご覧ください。
- 質問は Google 検索セントラル オフィスアワーに投稿してください。
- Google 検索セントラル フォーラムでもご質問をお受けしています。