Apps Script の基礎に関する Codelab の概要

Apps Script を初めて使用する場合は、Codelab の再生リスト「Google スプレッドシートを用いた Apps Script の基礎」で基本を学習できます。

この再生リストは、Codelab を連続して構成しています。各 Codelab は、サンプル スクリプト アプリケーションの作成方法を順を追って説明するガイド付きチュートリアルです。休憩が必要な場合は、中断したところからこの Codelab を再開できます。

このプレイリストの Codelab では、Apps Script と Google スプレッドシートの併用に重点を置いています。スプレッドシート サービスは、Apps Script の組み込みサービスの中でも最大の規模を誇ります。この再生リストでは、その内容と使用方法について紹介しています。

この再生リストでは、次のような Apps Script のコンセプトについて説明します。

  • Apps Script ブラウザ内エディタの使用
  • Google スプレッドシートのマクロを作成、編集する。
  • Google スプレッドシートのカスタム関数を作成する。
  • Google スプレッドシートにデータをインポートしています。
  • Apps Script を使用して Google スプレッドシートのデータを追加、編集、書式設定する。
  • グラフを作成して Google スライドにエクスポートする。
  • サードパーティの API サービスからデータを取得する。
  • Google スプレッドシートでメニューとダイアログ ウィンドウを作成する。

始める前に

このプレイリストを完了するために、Apps Script に関する予備知識は必要ありません。この再生リストは、Google スプレッドシートと A1 表記について基本的な知識があることを前提としています。

また、Apps Script のベースとなる JavaScript の基本的な知識があると役立ちます。JavaScript を初めて利用する場合、Codecademy ではいくつかの JavaScript コースを提供しています。(注: これらのコースは Google は開発していません)。

これらの Codelab の作業はすべてブラウザ内で行われるため、特別なソフトウェアは必要ありません。

はじめに

以下のリンクから再生リストを開始できます。各 Codelab では、レッスンを進めるための手順ガイドが用意されています。Codelab が終了したら、リスト内の次の Codelab に進むことができます。最初の Codelab「Google スプレッドシートを用いた Apps Script の基礎 #1: マクロとカスタム関数」から始めます。

Apps Script の基礎プレイリストをご覧ください。

  1. Google スプレッドシートでの Apps Script の基礎 #1: マクロとカスタム関数
  2. Apps Script と Google スプレッドシートの基本 #2: スプレッドシート、スプレッドシート、範囲
  3. Apps Script と Google スプレッドシートの基礎 #3: データを操作する
  4. Apps Script と Google スプレッドシートの基礎 #4: データ書式設定
  5. Apps Script with Google スプレッドシートの基礎 #5: スライドでデータをグラフ化して表示する