Reports API: 前提条件

このドキュメントでは、API を使用する前提条件として、これらの設定手順を完了していることを前提としています。

API の設定 説明
基本項目を設定する
  • Google Workspace アカウントを取得して管理者を作成します。Google Workspace 管理コンソールまたは Directory API を使用して、ユーザー アカウントを作成し、管理者権限を委任できます。
    Reports API は、Google Workspace、Education、Government のアカウントに適用されます。
  • Google Workspace 管理コンソール(admin.google.com)に習熟します。管理コンソールの詳細については、管理コンソールの使用をご覧ください。
  • API を使用する場合は、レポートの管理者権限を有効にする必要があります。特権管理者にはこの権限が付与されます。代理管理者の場合は、カスタムの管理者ロールを作成します。
Google API Console プロジェクトを設定する API Console を使用して、アプリケーションによる API のトラフィック データの使用、チームのメンバーシップ、認証の管理や表示を行います。Google API Console で新しいプロジェクトを設定し、このプロジェクトで Reports API サービスを有効にします。API Console の詳細については、API Console ヘルプをご覧ください。