Maps Static API を使用すると、JavaScript や動的なページの読み込みを必要とせずに、Google マップの画像をウェブページに埋め込むことができます。Maps Static API サービスは、標準の HTTP リクエストによって送信された URL パラメータに基づいて地図を作成し、ウェブページに表示できる画像として返します。
簡単な例
次の例は、下に表示されている、ニューヨーク市のダウンタウンの Maps Static API の画像の URL です。
https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=Brooklyn+Bridge,New+York,NY&zoom=13&size=600x300&maptype=roadmap
&markers=color:blue%7Clabel:S%7C40.702147,-74.015794&markers=color:green%7Clabel:G%7C40.711614,-74.012318
&markers=color:red%7Clabel:C%7C40.718217,-73.998284
&key=YOUR_API_KEY&signature=YOUR_SIGNATURE
この画像をページに表示するために「特別な」ことをする必要はありません。JavaScript は必要ありません。URL を作成して <img>
タグで指定するだけです。Google Maps Static API は、ウェブページ上の画像を配置できる場所に配置できます。
認証、割り当て、料金、ポリシー
認証
Maps Static API を使用するには、まず API を有効にして、適切な認証情報を取得する必要があります。詳しくは、Google Maps Platform を使ってみるをご覧ください。
割り当てと料金
Maps Static API に設定された割り当てと料金について詳しくは、使用量と課金のページをご覧ください。
ポリシー
Maps Static API を使用する場合は、Google Maps Platform 利用規約に従う必要があります。
詳細
その他の例、パラメータの使用方法、トラブルシューティングなどについて詳しくは、 Maps Static API デベロッパー ガイドをご覧ください。
Maps Static API デベロッパー ガイドは、ウェブページやモバイルアプリに Maps Static API の画像を含めるウェブサイトとモバイルのデベロッパーを対象としています。ここでは API の使用方法について説明します。また、使用可能なパラメータに関する参考資料についても説明します。