この Cloud ベースのマップスタイル設定の最新リリースには、以前のスタイル設定よりも多くの地図上の対象物とスタイル オプションが含まれています。また、新しい地図のスタイルを更新または使用する前に知っておくべき変更点もあります。既知の問題と次のセクションを見直して、このリリースの使用に関する情報をご確認ください。
課金
Cloud ベースのマップのスタイル設定を使用するには、マップ ID が必要です。Maps SDK for Android、Maps SDK for iOS、JavaScript では、マップ ID を使用すると Dynamic Maps SKU に対する課金が発生します。 Maps Static API では、マップ ID を使用すると Static Maps SKU に対する課金が発生します。
アプリケーションとウェブサイトの要件
地図のスタイルを表示するには、ウェブサイトとアプリケーションで次のプラットフォーム バージョンを使う必要があります。
JavaScript ベクターベースの地図: JavaScript Maps API 3.47 以降。最新バージョンをセットアップするには、Maps JavaScript API をセットアップする方法をご覧ください。
JavaScript ラスターベースの地図: JavaScript Maps API 3.49 以降。最新バージョンをセットアップするには、Maps JavaScript API をセットアップする方法をご覧ください。
iOS: iOS Maps SDK 8.3.1 以降。最新バージョンをセットアップするには、Xcode プロジェクトをセットアップするをご覧ください。
Android: Android SDK バージョン 18.0.0 以降(新しい Android 地図レンダラと GMSCore コンテナ バージョン 23.33.16 を含む)。最新バージョンをセットアップするには、Android Studio プロジェクトをセットアップするをご覧ください。
準備ができたら、チュートリアルをご覧ください。
以前のスタイルを更新する
このバージョンでは順序と階層が変わったため、現在のスタイルやプロセスに変更が必要となる場合があります。たとえば、水域のスタイルを設定するには、[地勢] > [水域] に移動します。新しい階層の一覧については、地図でスタイル設定が可能な要素をご覧ください。
新しい対象物を使用するには、既存の地図のスタイルを更新するか作り直す必要があります。新旧バージョンの階層の比較については、地図上の対象物の変更点をご覧ください。
以前の地図スタイルを更新する必要がある場合は、最新バージョンに更新する方法をご覧ください。