非推奨のサービスと機能

このページでは、Google Maps Platform に関して、現在非推奨となっているすべてのサービスと機能を紹介します。これには、マップ、ルート、プレイスのサービスが含まれます。

非推奨について

サービス、機能、またはバージョンの非推奨期間は、非推奨が発表された日から開始されます。非推奨期間中(通常は 12 か月)も、対象となるサービス、機能、バージョンを引き続きご利用いただけます。非推奨期間が終了すると、対象のサービスや機能、バージョンは廃止され、利用できなくなります。

SDK バージョンでの非推奨の機能

SDK と Maps JavaScript API の場合、非推奨となる機能はバージョンの可用性に関係しています。新しいメジャー バージョンに、既存のバージョンとの互換性を損なう変更(機能のサポート終了など)が含まれる場合、非推奨となる各機能の最大サポート バージョンがリリースノートに記載されます。サポート対象の最大 SDK バージョンが利用可能な間は、非推奨の機能を引き続きご利用いただけます。SDK の次のメジャー バージョンにアップグレードするには、現在のコードから非推奨の機能を削除するか、代替機能に置き換える必要があります。

使用可能な Maps JavaScript API バージョンの詳細をご確認ください(リリースと提供終了は四半期ごとに実施されます)。

Maps SDK for AndroidMaps SDK for iOSPlaces SDK for AndroidPlaces SDK for iOS とのバージョン依存関係を管理する方法をご確認ください。

非推奨期間中のサービスと機能

このセクションでは、現在、非推奨となっているすべてのサービスと機能を一覧表示します。


古い場所 ID(2021 年 3 月 16 日~2022 年 3 月 30 日)

2022 年 3 月 30 日をもって、すべての Google Maps Platform API で、古い場所 ID を使用できなくなります。2022 年 3 月 30 日以降、古い場所 ID を使用して実行されたリクエストは拒否され、エラーコード INVALID_REQUEST が返されます。ユーザー エクスペリエンスの質の低下を防ぐため、2022 年 3 月 30 日までに、12 か月以上前の場所 ID をすべて更新してください。


google.load の Maps モジュール(2020 年 10 月 13 日~2021 年 10 月 13 日)

google.load に「Maps」モジュールを提供するサービスは 2020 年 10 月 13 日をもって非推奨となり、2021 年 10 月 13 日に提供が終了します。これ以降、google.load で「Maps」モジュールの読み込みをリクエストした場合はエラーとなり、マップは読み込まれません。詳しくは移行ガイドをご覧ください。


Places Library(Maps JavaScript API)の GMSPlaceFieldNS_OPTIONS マクロを使用(v4.0.0 以降)

Places Library の Maps JavaScript API v4.0.0 以降、GMSPlaceField では、Swift サポートを向上させるため、NS_ENUM の代わりに NS_OPTIONS マクロが使用されるようになります。詳しくは、GMSPlaceField で新たに NS_OPTIONS を使用をご覧ください。

GMSPlaceFieldNS_ENUM として使用し続けるためには、依存関係v3.10.0 以前を指定します。


Places SDK for iOS のメソッド: setAutocompleteBoundsUsingNorthEastCorner:SouthWestCorner, initWithBounds:filter (v3.10.0~v4.0.0)

setAutocompleteBoundsUsingNorthEastCorner:SouthWestCorner ヘルパー メソッドは、v3.10.0 で非推奨になっており、v4.0.0 以降ではサポート対象外です。代わりに locationBias または locationRestriction を使用してください。

initWithBounds:filter メソッドは、v3.10.0 で非推奨になっており、v4.0.0 以降ではサポート対象外です。代わりに、GMSAutocompleteFetcherinitWithFilter: を使用してください。

これらの非推奨のメソッドがサポートされる最大バージョンは v3.10.0 です。

代替メソッドについては、付録 1 をご覧ください。


プレイス オートコンプリートの GMSCoordinateBounds(v3.9.0~v4.0.0)

Places Library の JavaScript API Autocomplete サービスの GMSCoordinateBounds を利用するいくつかのプロパティ / パラメータは、v3.9.0 をもって非推奨になり、v4.0.0 以降でサポート対象外になります。非推奨のプロパティ / パラメータがサポートされる最大バージョンは v3.10.0 です。

GMSAutocompleteViewController の境界

GMSAutocompleteViewController の次のプロパティは非推奨です。

同等の機能として、GMSAutocompleteFilter.locationBias または GMSAutocompleteFilter.locationRestrictionGMSAutocompleteViewController.autocompleteFilter を使用してください。これらの代替プロパティがある Places SDK for iOS の最小バージョンは v3.8.0 です。

findAutocompletePredictionsFromQueryautocompleteQuery の境界

同等の機能として、GMSAutocompleteFilter.locationBias または GMSAutocompleteFilter.locationRestrictionfindAutocompletePredictionsFromQuery:filter:sessionToken:callback を使用してください。これらの代替プロパティがある Places SDK for iOS の最小バージョンは v3.8.0 です。

代替メソッドについては、付録 1 をご覧ください。


Places フィールドの GMSPlace.openNowStatus(v3.0.0~v4.0.0)

Places SDK for iOS の Places フィールド / プロパティの GMSPlace.openNowStatus は、v3.0.0 をもって非推奨になり、v4.0.0 でサポート対象外になります。この非推奨フィールドがサポートされる最大バージョンは v3.10.0 です。

代わりに、関数の GMSPlace.isOpen または GMSPlace.isOpenAtDate を使用してください。これらの代替の関数を使用する Places SDK for iOS の最小バージョンは v3.3.0 です。


Places フィールド: permanently_closed(2020 年 5 月 26 日に非推奨)

Places API と Places Library の Maps JavaScript API の Places フィールドの permanently_closed は、非推奨です。使用しないでください。代わりに、business_status(Places API)または business_status(Places Library の JavaScript API)を使用して、ビジネスの営業状況を取得してください。business_status を使用する Places Library の Maps JavaScript API の最小バージョンは v3.40 です。


Places フィールドの open_nowutc_offset(2019 年 11 月 20 日に非推奨)

Places Library の Maps JavaScript API の Places フィールド open_nowutc_offset は、2019 年 11 月 20 日をもって非推奨となります。使用しないでください。

これらのフィールドは、Places Library の Maps JavaScript API でのみ非推奨となっています。

  • Place Details で、open_now フィールドが PlaceResult.opening_hours.isOpen() に置き換えられました。Nearby Search と Text Search では、openNow:true リクエスト パラメータを使用して現在営業中のスポットを検索します。Find Place に相当する機能は提供されていません。この値を取得するには、Place Details リクエストを実行する必要があります。
  • Place Details で、utc_offset フィールドが PlaceResult.utc_offset_minutes に置き換えられました。

詳しくは、Places フィールドの移行をご覧ください。


非推奨期間が終了したサービスと機能

このセクションでは、廃止されたサービスと機能の一覧表示します。 以下のサービスと機能は利用できなくなりました。


Maps JavaScript API v2(2010 年 5 月 19 日~2021 年 5 月 26 日)

Maps JavaScript API バージョン 2 は、2021 年 5 月 26 日をもってご利用いただけなくなりました。その結果、サイト上の v2 のマップは機能しなくなり、JavaScript エラーが返されます。サイト上でマップを引き続き使用するには、Maps JavaScript API v3 に移行してください。詳しくは、Maps JavaScript API アプリケーションを v2 から v3 にアップグレードをご覧ください。


Places フィールド: referenceidalt_idscope(2019 年 9 月 3 日~2020 年 8 月 10 日)

2020 年 8 月 10 日以降、Places フィールド idalt_idscope は利用できなくなります。Places フィールド reference は非推奨です。使用しないでください。

  • id レスポンス フィールドが place_id レスポンス フィールドに置き換えられました。
  • reference レスポンス フィールドは place_id レスポンスに置き換えられているため、使用しないでください。
  • alt_id フィールドと scope フィールドは 2018 年 7 月に廃止された Place Add サービスでのみ使用されていたため、これらと同様の機能はありません。

詳しくは、Place フィールドの移行をご覧ください。


Maps JavaScript API v2(2010 年 5 月 19 日~2021 年 5 月 26 日)

Maps JavaScript API のバージョン 2 は 2010 年 5 月 19 日をもって非推奨となり、2021 年 5 月 26 日に提供が終了します。その結果、サイト上の v2 のマップは機能しなくなり、JavaScript エラーが返されます。不都合を防ぐため、2021 年 5 月 26 日までにサイトを Maps JavaScript API v3 に移行することを強くおすすめします。詳しくは、Maps JavaScript API アプリケーションを v2 から v3 にアップグレードをご覧ください。


Maps SDK for iOS 5.0 の iOS バージョン 10、ARMv7 32 ビット アーキテクチャ

Maps SDK for iOS バージョン 5.0 をもって、iOS 10 と ARMv7 32 ビット アーキテクチャはサポート対象外になりました。

Places SDK for iOS

Places SDK for iOS 5.0 のリリースに伴い、GMSCoordinateBounds は廃止され、GMSPlacesViewportInfo に置き換えられます。

Places フィールド: referenceidalt_idscope(2019 年 9 月 3 日~2020 年 8 月 10 日)

Places フィールド referenceidalt_idscope は 2019 年 9 月 3 日をもって非推奨となり、2020 年 8 月 10 日に提供が終了します。

  • idreference のレスポンス フィールドが place_id レスポンス フィールドに置き換えられました。
  • alt_id フィールドと scope フィールドは 2018 年 7 月に廃止された Place Add サービスでのみ使用されていたため、これらと同様の機能はありません。

詳しくは、Place フィールドの移行をご覧ください。


Fusion Tables レイヤ(試験運用版)(2018 年 12 月 3 日~2019 年 12 月 3 日)

Maps JavaScript API の Fusion Tables レイヤは 2019 年 12 月 3 日に提供が終了し、バージョン 3.38 ではご利用いただけなくなりました(Fusion Tables をサポートしている最後のバージョンは 3.37)。詳細


Places SDK for Android、Places SDK for iOS(2019 年 1 月 29 日~2019 年 7 月 29 日)

2019 年 1 月 29 日より、既存のバージョンの Places SDK に代わり、アップグレード版の Places SDK for Android および Places SDK for iOS がリリースされています。Places SDK for iOS、Places SDK for Android、Place Picker の現行バージョンは 2019 年 1 月 29 日をもって非推奨となり、2019 年 7 月 29 日に提供が終了しました。


Place Add および Place Delete(2017 年 6 月 30 日~2018 年 6 月 30 日)

2018 年 6 月 30 日をもって Place Add 機能と Place Delete 機能の提供が終了し、ご利用いただけなくなりました。


付録 1: Places SDK for iOS 非推奨 API の代替機能一覧

以下は、非推奨の各メソッドまたはプロパティの代わりに使用するメソッドの一覧です。

非推奨のメソッド / プロパティ 代替機能
setAutocompleteBoundsUsingNorthEastCorner:SouthWestCorner
GMSAutocompleteViewController
locationRestriction および locationBias
setAutocompleteBoundsUsingNorthEastCorner:SouthWestCorner
GMSAutocompleteResultsViewController
locationRestriction および locationBias
setAutocompleteBoundsUsingNorthEastCorner:SouthWestCorner
GMSAutocompleteTableDataSource
locationRestriction および locationBias
initWithBounds:filter
GMSAutocompleteFetcher
initWithFilter:
autocompleteBounds および autocompleteBoundsMode
GMSAutocompleteViewController
GMSAutocompleteViewController.autocompleteFilterlocationBias または locationRestriction と併用)
findAutocompletePredictionsFromQuery:bounds:boundsMode:filter:SessionToken:callbackautocompleteQuery:bounds:filter:callbackautocompleteQuery:bounds:boundsMode:filter:callback
GMSPlacesClient
findAutocompletePredictionsFromQuery:filter:sessionToken:callbacklocationBias または locationRestriction と併用)

代替プロパティがある Places SDK for iOS の最小バージョンは v3.8.0 です。