アクション パッケージ(Dialogflow)

Actions SDK を使用してローカライズされたアクションを作成するには、ロケールごとに別々のアクション パッケージを作成し、gactions ツールを使用して Actions プロジェクトにアップロードします。

Actions SDK を使用してローカライズされたアクションを作成するには:

  1. サポートするロケールごとに別々のアクション パッケージを作成し、action.de.jsonaction.en.json などのローカライズされた名前を付けます。あるいは、ローカライズされたアクション パッケージやその他のリソース ファイルのために、プロジェクト内にサブディレクトリを作成することもできます。
  2. アクション パッケージの先頭に、サポートする言語またはロケールを含む locale 要素を追加します。さらに、アクションのローカライズされたクエリパターンを指定して、ユーザーがいるロケールに合わせて適切にトリガーできるようにします。例:
    {
      "locale": "de",
      "actions": [
        {
          "intent": {
            "name": "actions.intent.MAIN",
            "trigger": {
              "queryPatterns": [
                "<Insert German query patterns here>"
              ]
            }
          }
        }
      ]
    }
    
  3. gactions ツールを使用してアクション パッケージをアクション プロジェクトにアップロードし、ローカライズしたアクション パッケージをそれぞれ指定します。次に例を示します。
    ./gactions update --project my-project-id --action_package action.de.json --action_package action.en.json --action_package action.fr.json --action_package action.ja.json --action_package action.ko.json