Devices: setState

デバイスの Google サービスへのアクセスを有効にするか無効にするかを設定します。 デバイスの状態は、Android で EMM ポリシーを適用した場合にのみ有効になります Google 管理コンソールで有効にできます。 それ以外の場合、デバイスの状態は無視され、すべてのデバイスにアクセス権が付与されます Google サービスに接続できます これは、Google が管理するユーザーに対してのみサポートされます。

リクエスト

HTTP リクエスト

PUT https://www.googleapis.com/androidenterprise/v1/enterprises/enterpriseId/users/userId/devices/deviceId/state

パラメータ

パラメータ名 説明
パスパラメータ
deviceId string デバイスの ID。
enterpriseId string 企業の ID。
userId string ユーザーの ID。

承認

このリクエストには、次のスコープによる認証が必要です。

スコープ
https://www.googleapis.com/auth/androidenterprise

詳しくは、認証と認可のページをご覧ください。

リクエスト本文

リクエストの本文には、以下の構造を使用してデータを指定してください。

{
  "kind": "androidenterprise#deviceState",
  "accountState": string
}
プロパティ名 説明 メモ
accountState string デバイス上の Google アカウントの状態。「有効」「無効」は、デバイス上の Google アカウントを使用して Google サービス(Google Play を含む)にアクセスできることを示しますできないことを意味します。新しいデバイスは、最初の状態は「無効」あります。

有効な値は次のとおりです。
  • "disabled"
  • enabled
kind string

レスポンス

成功すると、このメソッドは次の構造を含むレスポンスの本文を返します。

{
  "kind": "androidenterprise#deviceState",
  "accountState": string
}
プロパティ名 説明 メモ
accountState string デバイス上の Google アカウントの状態。「有効」「無効」は、デバイス上の Google アカウントを使用して Google サービス(Google Play を含む)にアクセスできることを示しますできないことを意味します。新しいデバイスは、最初の状態は「無効」あります。

有効な値は次のとおりです。
  • "disabled"
  • enabled
kind string