このページでは、iOS または Android デバイスの Google Classroom アプリから添付ファイルの内容を閲覧する際のユーザー エクスペリエンスの期待値について説明します。
モバイル エクスペリエンスでは、添付ファイルのコンテンツは、インストール済みのモバイルアプリへのディープリンクまたは外部ブラウザでのモバイルサイトのページのオープンのいずれかによって開かれる必要があります。
デバイスの互換性
お客様がサポートされていないデバイスを使用しているため添付ファイルを開けない場合は、お客様のデバイスがサポートされていないことを警告する必要があります。また、デスクトップ パソコンやノートパソコンなど、サポートされているデバイスを記載する必要があります。
教師のユーザーフロー
モバイル版 Classroom アプリでは、教師は次の操作を行うことができます。
- 課題を作成します。
- アドオンの添付ファイル チップをクリックして、[生徒の提出物の確認] iframe で生徒の提出物を表示します。
- モバイルアプリまたはモバイルサイトで添付ファイルを開いて、添付ファイルを表示し、採点します。
- 限定公開コメントと採点ポイントを追加します。
モバイル版 Classroom アプリでは、教師は次の操作を行うことができません。
- アドオンの Discovery UI フローを開いて、Classroom アドオンにアクセスします。
- 課題にアドオンの添付ファイルを含める(添付ファイルはウェブで作成された課題に表示されます)。
図 1. 教師による課題の採点フロー。
生徒のユーザーフロー
多くの生徒は、モバイル デバイスを使用して課題にアクセスし、完了しています。生徒はモバイル デバイスから課題を表示できます。コンテンツの添付ファイルは手順の添付ファイルとして表示され、アクティビティの添付ファイルは図 2 に示すように [自分の課題] ドロワーに表示されます。1 つの課題に、生徒が完了する必要がある複数の添付ファイルが含まれている場合があります。生徒が添付ファイルを開くと、モバイルアプリまたは新しいブラウザ ウィンドウで開きます。生徒は Classroom に戻って課題を提出する必要があります。
図 2. 生徒の課題のフロー。