フィード

以下では、予約の転送に固有の Actions Center 統合プロセスについて説明します。

主なガイダンス

予約リダイレクトの統合で必要とされる機能の例とチュートリアルは、以下のとおりです。

データを Google に直接表示するには、フィードを Google に定期的に提供する必要があります。次のフィードが必要です。

フィード 説明 頻度
エンティティ エンティティを記述します。 24 時間に 1 回
アクション エンティティに関連付けられているディープリンクの説明。 24 時間に 1 回
サービス 販売者が提供しているサービスについて説明します 24 時間に 1 回

フィード形式は プロトコル バッファ 3 の構文で記述されていますが、対応する JSON 形式でアップロードすることもできます。以下のフィード サンプルを参照してください。

フィードを JSON 形式でアップロードすることをおすすめします。

SFTP ドロップボックスにフィードをアップロードする

フィードをサンドボックス環境にアップロードします。そのためには、パートナー ポータルのフィード設定ページでユーザー名を参照します。Google SFTP サーバーには、sftp://partnerupload.google.com でポート 19321 からアクセスできます。

アップロードするファイルには一意の名前を付けることをおすすめします。たとえば、各ファイル名にタイムスタンプを追加すると、問題のトラブルシューティングやフィード ステータスのクエリを行うのに役立ちます。

すべてのフィードが「汎用」アカウントにアップロードされていることを確認する
すべてのフィードが「Generic」アカウントにアップロードされていることを確認します。

各フィードは、ファイルセット記述子ファイルとともに SFTP 経由で個別にアップロードする必要があります。ファイルセット記述子のファイル名は <feed_name>-<generation_timestamp>.filesetdesc.json にする必要があります。ここで、<feed_name> は、フィードごとに次のように対応します。

フィード FilesetDescriptor.name
エンティティ reservewithgoogle.entity
アクション reservewithgoogle.action.v2
サービス glam.service.v0

詳しくは、汎用フィード ドロップボックスの使用をご覧ください。

Google がフィードを評価する

フィードのアップロードが完了すると、Google はそれらのフィードを処理し、その品質と完全性を評価します。評価の際には、以下の要素が考慮されます。

  • フィードが仕様を満たしている。
  • フィードにすべての必須フィールドが含まれている。
  • 各販売者に 1 つ以上の action_link と、少なくとも action_link が定義された 1 つのサービスがある。
  • 販売者データの大部分が Google マップの場所とマッチングする。