Google Analytics Admin API の概要

概要: このドキュメントでは、Google アナリティクス Admin API バージョン 1.0 の概要を説明します。

API のアルファ版とベータ版の両方のチャンネルは引き続きサポートされます。Beta チャンネルには、安定版とみなされ、今後大幅な変更が発生することはないと思われるアルファ版の機能のサブセットが含まれています。新たな機能は、一般公開時期になるとベータ版に追加されます。

はじめに

Google アナリティクス Admin API を使用すると、Google アナリティクス 4(GA4)の設定データにプログラムでアクセスできます。また、GA4 プロパティにのみ対応しています。GA4 のプロパティの詳細もご覧ください。

Google アナリティクス Admin API を使用すると、次のことができます。

利用可能なメソッド

アカウント プロビジョニング

  • accounts.provisionAccountTicket

    このメソッドは、利用規約(TOS)の URL(https://analytics.google.com/analytics/web/?provisioningSignup=false#/termsofservice/ACCOUNT_TICKET_ID)に含める必要のある accountTicketId フィールドを返します。ユーザーが TOS URL にアクセスして利用規約に同意すると、Google アナリティクス アカウントの作成が完了します(アカウントのプロビジョニング サンプル)。

アカウント管理

データ共有設定の管理

アカウント概要のリスト

変更履歴のイベントを検索する

不動産管理

ユーザーデータの収集の確認

データ保持設定の管理

Google シグナルの設定管理(アルファ版)

データ ストリーム管理

Measurement Protocol シークレット管理

コンバージョン イベントの管理

カスタム ディメンションの管理

カスタム指標の管理

Firebase プロジェクトのリンク

Google タグの生成(アルファ版)

詳しくは、GA4 プロパティのアナリティクス 検索広告 360 統合の設定についての記事をご覧ください。

GA4 プロパティの BigQuery Export の設定に関する詳細

ユーザー権限の管理(アルファ版)

データアクセス レポート(アルファ版)

この機能の詳細については、データアクセス レポートに関するガイドをご覧ください。

オーディエンス管理(アルファ版)

Google アナリティクスのオーディエンスについての詳細

拡張されたデータセット管理(アルファ版)

詳しくは、Google アナリティクス 360 の拡張データセットについての記事をご覧ください。

自動化された GA4 設定プロセスのオプトアウト(アルファ版)

UA プロパティの自動 GA4 設定プロセスのオプトアウト ステータスの管理についての詳細