これで、サンプルを実行してクエリを発行する準備ができました。
このコマンドでは、次の要素を置き換えてください。
my-dev-project
は、作成した Actions Console プロジェクトの Google Cloud Platform プロジェクト ID に置き換えます。Actions Console でプロジェクト ID を確認するには、プロジェクトを選択し、歯車アイコンをクリックして、[プロジェクトの設定] を選択します。my-model
は、前のステップで作成したモデルの名前に置き換えます。
googlesamples-assistant-pushtotalk --project-id my-dev-project --device-model-id my-model
Enter キーを押した後、次のクエリを試します。
- 私は誰ですか?
- 今何時?
- サンフランシスコの天気は?
アシスタントが応答しない場合は、トラブルシューティングの指示に従います。
Google アシスタントの言語を変更する、またはアカウントに基づく情報を有効にするには、Google アシスタント アプリを使用します。
デバイス インスタンス ID を確認する
サンプルを初めて実行したときに、特定のデバイスのデバイス インスタンスが生成されます。このデバイス インスタンスは、サンプルを実行するために指定したデバイスモデルに関連付けられます。登録ツールを使用してインスタンスを自分で作成することもできます。
このサンプルはモデル ID とインスタンス ID の両方を保存します。これらを引数として指定せずにサンプルを実行すると、デフォルトで保存された ID が使用されます。
サンプルの出力でデバイス インスタンス ID を確認できます。
INFO:root:Connecting to embeddedassistant.googleapis.com
WARNING:root:Device config not found: [Errno 2] No such file or directory: '/home/pi/.config/googlesamples-assistant/device_config.json'
INFO:root:Registering device
INFO:root:Device registered: 0eea18ae-d17e-11e7-ac7a-b827ebb8010f # Device instance ID
Press Enter to send a new request...
次のステップ
デバイスで Google アシスタントが機能するようになったので、機能を拡張します。次のステップについては、こちらをご覧ください。または、引き続きデバイス アクションを作成します。