スマートタップ テクノロジーを使用すると、購入者は NFC 対応端末にスマートフォンをかざすだけで、ウォレット内のパスを利用できます。
対象読者
このガイドは、スマートタップ対応端末で NFC を介してパスを利用できるようにしたいデベロッパーを対象としています。
前提条件
スマートタップを設定するには、次の前提条件を満たす必要があります。
- パスクラスとオブジェクトを作成する
- スマートタップ対応端末のプロバイダとの関係を確立する
パスの開発
パスの開発初期中または開発後に、スマートタップ プロトコル経由でパスを利用できるように構成する必要があります。
詳細については、パスの構成をご覧ください。
スマートタップ対応端末
スマートタップを設定するには、スマートタップ対応端末のプロバイダとの関係を確立するか、使用している既存の端末がスマートタップ プロトコルに対応していることを確認する必要があります。
スマートタップ対応端末のプロバイダは次のとおりです。
- アドバンスド・カード・システムズ株式会社
- Axess AG
- 城のテクノロジー
- Contactless Technologies B.V.(非接触テクノロジー)
- ドット原点
- インターナショナルの埋め込み
- エキノックス
- HID
- IDTech
- 無限の周辺機器
- インジェニコ
- 株式会社インターカード
- ジャナム
- 順調なイノベーション
- パックス
- PinvAccess
- Radius ネットワーク
- Skidata
- Socket Mobile
- SpringCard
- Techsigno SRL
- UIC Payworld Inc.
- Verifone
- XAC
また、パス内のデータが端末からシステムに正しく転送されるようにする必要もあります。システムがトランザクションを処理したら、パス オブジェクトを更新して、ユーザーに新しい残高またはステータスが表示されるようにします。