Postmaster Tools API を使用すると、Gmail ユーザーに送信された一括メールの指標を収集し、他のシステムにデータをインポートしたり、そのデータを他のシステムと統合したりできます。指標には、ユーザーが迷惑メールに分類したメールの割合と、配信エラーが含まれます。Postmaster Tools API によって提供される指標の詳細については、Postmaster Tools ヘルプセンターの記事のダッシュボード セクションをご覧ください。
実装手順の概要
この API を使用する大まかな手順は次のとおりです。
- メールの認証に使用する認証ドメイン(DKIM(d=)または SPF ドメイン(Return-Path ドメイン))を設定します。
- API を設定します。
- プロジェクトを作成します。
- Postmaster Tools API を有効にします。
- API の認証情報を設定します。
- OAuth2 トークンを作成します。
- OAuth2 トークンと認証情報を使用して、ドメインの所有権の確認や指標の取得などの API 呼び出しを行います。
次のステップ
認証ドメインを設定するには、認証ドメインを設定するに進みます。