アクションとは

アクションを使用すると、ユーザーが Gmail 内で直接商品やサービスを操作できます。

たとえば、雑誌の定期購入の有効期限が近づいているという通知を送信したときに、その通知から直接、定期購入を更新するオプションを提示できます。

アクションの宣言方法は 2 通りあり、アプリ内コンバージョンとして指定するか、頼りになるアクションとして指定します。現在、複数のタイプのアクションがサポートされています。

アプリ内ユーザー行動の数

アプリ内コンバージョンは、ユーザーを他のウェブサイトに誘導することなく、Gmail 内でその場で処理されます。このようなアクションには、ワンクリック アクションなどがあります。

ワンクリック アクション

事前定義済みのリクエストの確認をユーザーが行う動作は、数多くあります。たとえば、ユーザーがサイトに登録すると、登録の確認を求めるメールが届きます。同様に、映画や音楽のおすすめサイトでは、後で視聴するためにアイテムをキューに追加するようユーザーに促すことができます。

Gmail の確認ボタン
Gmail のワンクリック操作

詳しくは、ワンクリック アクションのリファレンスをご覧ください。

定番のアクション

より複雑なインタラクションの場合は、Go-To Actions を使用して、アクションを実行できるページへの直接リンクを提供します。このボタンをクリックすると、ユーザーはアクション定義で指定されたページにリダイレクトされます。

定番アクションは、複数のステップを必要とするアクションや、受信トレイから実行できない重要なデータ キャプチャに使用します。たとえば、航空会社がチェックイン リマインダーを送信する際に、行き先のアクションを追加することで、ユーザーを航空会社のウェブサイトに誘導し、座席の選択やアップグレードのリクエストを簡単に行えます。

Gmail で頼りになるアクション
Gmail の便利な操作

詳しくは、Go-To アクションのリファレンスをご覧ください。

関連情報

で確認できます。