Protected Audience API をオプトアウトしたいデベロッパーとユーザー向け。
Protected Audience API へのアクセスは、サイト所有者または個々のユーザーとしてブロックできます。
サイトの所有者
Protected Audience API は最終的に、サイトに権限ポリシーを設定することが義務付けられるようになります Protected Audience API 機能を使用できるようにします。これにより サイトの認識なしに任意の第三者が API を使用することはできません。ただし、 初期オリジン トライアルのテストを促進し、 この要件はデフォルトで免除されています。
期間中に Protected Audience API の機能を明示的に無効にしたいサイト 関連する権限ポリシーを使用してアクセスをブロックできます。そこで、 に、個別に設定できる 2 つの Protected Audience API 権限ポリシーがあります。
join-ad-interest-group
は、ブラウザを追加する機能を有効、無効にします。 インタレスト グループrun-ad-auction
は、デバイス上のオークションを実施する機能を有効または無効にします
ファーストパーティ コンテキストでは、Protected Audience API へのアクセスを完全に無効にできます。 HTTP レスポンス ヘッダーで次の権限ポリシーを指定する:
Permissions-Policy: join-ad-interest-group=(), run-ad-auction=()
次の allow
を追加すると、iframe での API の使用を無効にできます。
属性を次の iframe 要素に指定します。
<iframe src="https://example.com" allow="join-ad-interest-group 'none'; run-ad-auction 'none'"></iframe>
最初に提案された Protected Audience API オリジン トライアルの権限ポリシー セクションをご覧ください。
ユーザー オプトアウト
ユーザーは次の方法で Protected Audience API やその他のプライバシー サンドボックス機能へのアクセスをブロックできます。 次のいずれかのメカニズムを使用します。
- Chrome の設定でプライバシー サンドボックスの試用版を無効にする: [設定] >
セキュリティとプライバシー >プライバシー サンドボックス。この URL には
chrome://settings/adPrivacy
からもアクセスできます。 - Chrome の設定でサードパーティ Cookie を無効にする: [設定] >セキュリティとプライバシー。
- [Cookie と他のサイトデータ] を [サードパーティの Cookie をブロックする] のいずれかに設定します。または [すべての Cookie をブロック] を選択します。提供元:
chrome://settings/cookies
。 - シークレット モードを使用します。
Protected Audience API の解説: API の設計要素の詳細 その API がどのような要求を満たすのかを プライバシー目標