Android Enterprise は、Google Play EMM API を使用したカスタムの Device Policy Controller(DPC)の新規登録を受け付けなくなりました。すべての新しい EMM ソリューションで、Google が提供する独自の DPC が付属する Android Management API を使用するようになりました。
Android Management API を使用して公開ソリューションを構築する方法については、ソリューションを開発するとソリューションのリリースをご覧ください。
Android Management API について
Android Management API は、Android のさまざまなデバイスとアプリの管理機能を提供します。コンパニオン DPC である Android Device Policy は Google が提供し、管理します。Android Device Policy は、API によって設定されたオンデバイス ポリシーの適用を自動的に処理します。
このソリューションにより、EMM デベロッパーは独自のカスタム DPC を作成、更新、維持する必要がなくなり、新機能が利用可能になったときに必要となる開発労力を大幅に削減できます。
Google Play EMM API の継続的なサポート
Android Enterprise では、検証済みのソリューション セットを含むカスタム DPC をすでに使用している EMM コミュニティ メンバー向けに、Google Play EMM API のサポートを継続します。ただし、Play EMM API を使用するカスタム DPC の新規登録は受け付けていません。