Method: matters.holds.addHeldAccounts

アカウントを記録保持（リティゲーション ホールド）に追加します。追加されたアカウントのリストを返します。アカウントは、既存のアカウント ベースの記録保持にのみ追加できます。

HTTP リクエスト

POST https://vault.googleapis.com/v1/matters/{matterId}/holds/{holdId}:addHeldAccounts

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
matterId

string

案件 ID。
holdId

string

記録保持 ID。

リクエスト本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現 
{
  "emails": [
    string
  ],
  "accountIds": [
    string
  ]
}
フィールド
emails[]

string

記録保持に追加するアカウントのメールアドレスのカンマ区切りのリスト。emails または accountIds のいずれかを指定してください。両方を指定することはできません。
accountIds[]

string

記録保持に追加するアカウントのアカウント ID のカンマ区切りのリスト。emails または accountIds のいずれかを指定してください。両方を指定することはできません。

レスポンスの本文

保留されたアカウントの一括作成に対するレスポンス。

成功すると、レスポンスの本文に次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現 
{
  "responses": [
    {
      object (AddHeldAccountResult)
    }
  ]
}
フィールド
responses[]

object (AddHeldAccountResult)

バッチ リクエストと同じ順序のレスポンスのリスト。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/ediscovery

詳細については、承認ガイドをご覧ください。

AddHeldAccountResult

各アカウントの作成のステータスと、HeldAccount（成功した場合）。

JSON 表現 
{
  "account": {
    object (HeldAccount)
  },
  "status": {
    object (Status)
  }
}
フィールド
account

object (HeldAccount)

アカウントが正常に作成されたときに返されます。
status

object (Status)

リクエストのステータスを報告します。失敗した場合は、エラー メッセージを返します。