すべての下書きの変更をラベルに公開します。公開すると、ラベルが下書き状態に戻らない場合があります。詳しくは、google.apps.drive.labels.v2.Lifecycle
をご覧ください。
ラベルを公開すると、新しいリビジョンが公開されます。以前の下書きのリビジョンはすべて削除されます。以前に公開されたリビジョンは保持されますが、必要に応じて自動削除されます。
公開すると、一部の変更は行えなくなります。一般に、ラベルに関連する既存のメタデータを無効にするか、新しい制限を発生させるような変更は承認されません。たとえば、ラベルに対する次の変更は、ラベルが公開されると拒否されます。* ラベルは直接削除できません。まず無効にしてから削除する必要があります。* Field.FieldType は変更できません。* フィールドの検証オプションを変更しても、以前に承認したものを拒否することはできません。* 最大エントリ数を減らす。
HTTP リクエスト
POST https://drivelabels.googleapis.com/v2/{name=labels/*}:publish
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
name |
必須。ラベルのリソース名。 |
リクエスト本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{
"useAdminAccess": boolean,
"writeControl": {
object ( |
フィールド | |
---|---|
useAdminAccess |
ユーザーの管理者認証情報を使用するには、 |
writeControl |
書き込みリクエストの実行方法を制御します。デフォルトは未設定です。つまり、最後の書き込みが優先されます。 |
languageCode |
ローカライズされたフィールド ラベルの評価に使用する BCP-47 言語コード。指定しない場合、デフォルトで設定されている言語の値が使用されます。 |
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Label
のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/drive.labels
https://www.googleapis.com/auth/drive.admin.labels
詳細については、承認ガイドをご覧ください。