ここでは、Core Reporting API のクエリの中でも特に一般的なものを紹介 します。定義には、ディメンション、指標、フィルタ、並べ替えのパラメータのみ が含まれます。これらのクエリを使用する場合は、期間、最大結果件数などを 入力する必要があります。
一般的なクエリ
指定した期間のユーザーとページビュー
このクエリでは、指定した期間のユーザーとページビューの総数が返されます。このクエリにはディメンションは必要ありません。metrics=ga:sessions,ga:pageviewsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
モバイル トラフィック
このクエリでは、モバイル端末からのセッションに関する情報が返されます。「モバイル トラフィック」はデフォルトのセグメント ID -14 を使用して定義されます。dimensions=ga:mobileDeviceInfo,ga:source metrics=ga:sessions,ga:pageviews,ga:sessionDuration segment=gaid::-14Query Explorer でコードを実行してみましょう。
収益創出キャンペーン
このクエリでは、サイト経由での複数の購入につながったキャンペーンに関するキャンペーン利用状況データとサイト利用状況データが返されます。dimensions=ga:source,ga:medium metrics=ga:sessions,ga:pageviews,ga:sessionDuration,ga:bounces segment=dynamic::ga:transactions>1Query Explorer でコードを実行してみましょう。
ユーザー
新規セッションとリピート セッション
このクエリでは、新規セッション数とリピート セッション数が返されます。dimensions=ga:userType metrics=ga:sessionsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
国別のセッション
このクエリでは、国別のセッションの詳細がセッション数で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:country metrics=ga:sessions sort=-ga:sessionsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
ブラウザとオペレーティング システム
このクエリでは、セッションの詳細が、使用されているオペレーティング システム、ウェブブラウザ、ブラウザ バージョン別に返されます。dimensions=ga:operatingSystem,ga:operatingSystemVersion,ga:browser,ga:browserVersion metrics=ga:sessionsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
サイト滞在時間
このクエリでは、セッション数とサイトの合計滞在時間が返されます。これらの値から、サイトの平均滞在時間を計算することができます。metrics=ga:sessions,ga:sessionDurationQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
トラフィックの参照元
すべてのトラフィックの参照元 - 利用状況
このクエリでは、サイト利用状況データが、参照元別とメディア別に分類され、セッション数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source,ga:medium metrics=ga:sessions,ga:pageviews,ga:sessionDuration,ga:exits sort=-ga:sessionsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
すべてのトラフィック - 目標
このクエリでは、定義されている最初の目標とすべての目標のデータが、合計目標完了数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source,ga:medium metrics=ga:sessions,ga:goal1Starts,ga:goal1Completions,ga:goal1Value,ga:goalStartsAll,ga:goalCompletionsAll,ga:goalValueAll sort=-ga:goalCompletionsAllQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
すべてのトラフィックの参照元 - e コマース
このクエリでは、指定された期間にサイトで生じた収益に関する情報がセッション数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source,ga:medium metrics=ga:sessions,ga:transactionRevenue,ga:transactions,ga:uniquePurchases sort=-ga:sessionsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
参照元サイト
このクエリでは、ドメインのリストとそれぞれのドメインからサイトを参照したセッション数が、ページビュー数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source metrics=ga:pageviews,ga:sessionDuration,ga:exits filters=ga:medium==referral sort=-ga:pageviewsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
検索エンジン
このクエリでは、検索エンジンによるすべてのトラフィックのサイト利用状況データが、ページビュー数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source metrics=ga:pageviews,ga:sessionDuration,ga:exits filters=ga:medium==cpa,ga:medium==cpc,ga:medium==cpm,ga:medium==cpp,ga:medium==cpv,ga:medium==organic,ga:medium==ppc sort=-ga:pageviewsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
検索エンジン - オーガニック検索
このクエリでは、検索エンジンによるオーガニック検索トラフィックの利用状況データが、ページビュー数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source metrics=ga:pageviews,ga:sessionDuration,ga:exits filters=ga:medium==organic sort=-ga:pageviewsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
検索エンジン - 有料検索
このクエリでは、検索エンジンによる有料のトラフィックのサイト利用状況データが、ページビュー数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:source metrics=ga:pageviews,ga:sessionDuration,ga:exits filters=ga:medium==cpa,ga:medium==cpc,ga:medium==cpm,ga:medium==cpp,ga:medium==cpv,ga:medium==ppc sort=-ga:pageviewsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
キーワード
このクエリでは、セッションの詳細が検索エンジンで使用されたキーワード別に分類され、セッション数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:keyword metrics=ga:sessions sort=-ga:sessionsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
コンテンツ
上位のコンテンツ
このクエリでは、人気のあるコンテンツがページビューの多い順に返されます。dimensions=ga:pagePath metrics=ga:pageviews,ga:uniquePageviews,ga:timeOnPage,ga:bounces,ga:entrances,ga:exits sort=-ga:pageviewsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
上位のランディング ページ
このクエリでは、人気のあるランディング ページが、閲覧開始数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:landingPagePath metrics=ga:entrances,ga:bounces sort=-ga:entrancesQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
上位の離脱ページ
このクエリでは、よく使われる離脱ページが、離脱数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:exitPagePath metrics=ga:exits,ga:pageviews sort=-ga:exitsQuery Explorer でコードを実行してみましょう。
サイト内検索 - 検索キーワード
このクエリでは、サイト内検索別のセッション数が、キーワードのユニーク検索数の降順で並べ替えられて返されます。dimensions=ga:searchKeyword metrics=ga:searchUniques sort=-ga:searchUniquesQuery Explorer でコードを実行してみましょう。