Google アナリティクス ウェブ トラッキング(analytics.js)に関する変更履歴

Google アナリティクス JavaScript トラッキング コードanalytics.js)は、新機能の追加と以前のバージョンで見つかった不具合の修正のため定期的に更新されます。

このページには analytics.js トラッキング コードに加えられた変更内容が記載されています。このリストを定期的にチェックして、新たな変更がないかどうか確認してください。以下の購読セクションのフィードから、変更通知を受け取るように登録することも可能です。

次の理由により、analytics.js トラッキング コードの最新版がすぐには表示されない場合があります。

  • 変更内容は Google の世界各地のデータセンターに数日かけて順次反映されます。
  • ウェブサイトのユーザーのブラウザに ga.js の古いバージョンの JavaScript ファイルがキャッシュされている場合があります。

変更履歴の購読

Collection API、Configuration API、Reporting API に関する情報がすべて含まれています。

ウェブ トラッキング(ga.js と analytics.js)、Android SDK、iOS SDK、Measurement Protocol に関する情報が含まれています。

有効な参照ソースとして「android-app://」URL を追加しました。

今回のリリースでは新しい customTask タスクを追加しました。

今回のリリースでは、新しいフィールドを追加しました。フィールドの完全なリストについては、フィールド リファレンスを確認してください。

トランスポート

  • transport フィールドでは、ヒットが送信されるメカニズムを設定できます。

その他の変更

  • useBeacon オプションのサポートを終了しました。
  • バグの修正

今回のリリースでは、新しいフィールドを追加しました。フィールドの完全なリストについては、フィールド リファレンスを確認してください。

データソース

  • データソース フィールドでは、ヒットのデータソースを設定できます。
  • useBeacon パラメータを渡すことで、サポートされているブラウザで navigator.sendBeacon を使用してヒット数が送信できるようにしました。
  • display features プラグインによって設定された Cookie の名前を、_dc から _gat に変更しました。
  • サポートされているオーガニック ソースのリストを更新しました。

    • 削除: Netscape、About、Mamma、Voila、Live、Wirtulana Polska、Yam、Ozu
    • 追加 / 更新: Baidu、DOCOMO、Onet、Centrum、Sogou、Tut.By、Globo、Ukr.net、So.com、au one

今回のリリースでは、appview ヒットタイプを置き換え、新しいフィールドを追加しました。フィールドの完全なリストについては、フィールド リファレンスを確認してください。

appview の置き換え

  • appview ヒットタイプscreenview に置き換えました。できるだけ早くアプリ トラッキング コードを更新して、appview ではなく screenview を使用してください。

新しいフィールド

  • Screen Name - ページまたは画面の名前。設定しない場合、デフォルトでページ URL(ウェブ)またはスクリーンの ID(アプリ)が設定されます。
  • Application ID - アプリケーション識別子。
  • Application Installer ID - アプリケーション インストーラの識別子。

その他の変更

  • デバッグ出力を改善しました。
  • 事前レンダリングのさまざまなバグを修正しました。
  • 接頭辞のない事前レンダリング API のサポートを始めました。Chrome に加え、IE11 でも事前レンダリングが動作するようにしました。
  • リンカー サポートにおけるその他の軽微なバグを修正しました。
  • Firefox のさまざまなズームレベルでドメイン間を移動する際に、リンカー パラメータを無視しないようにしました。
  • ページ解析が特定の URL をロードできない問題を解決しました。
  • デバッグモード出力を改善しました。
  • メンテナンス リリースを行いました。