Method: labels.enable

無効になっているラベルを有効にして、公開状態に戻します。これにより、現在無効になっている公開済みリビジョンに基づいて、新しい公開済みリビジョンが作成されます。無効になっている下書きリビジョンがすでに存在する場合は、その下書きに基づいて新しいリビジョンが作成され、有効になります。

HTTP リクエスト

POST https://drivelabels.googleapis.com/v2/{name=labels/*}:enable

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
name

string

必須。ラベルリソース名。

リクエストの本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "useAdminAccess": boolean,
  "writeControl": {
    object (WriteControl)
  },
  "languageCode": string
}
フィールド
useAdminAccess

boolean

ユーザーの管理者認証情報を使用するように true に設定します。サーバーは、アクセスを許可する前に、ユーザーがラベルの管理者であることを確認します。

writeControl

object (WriteControl)

書き込みリクエストの実行方法を制御します。デフォルトは未設定で、最後の書き込みが優先されます。

languageCode

string

ローカライズされたフィールドラベルの評価に使用する BCP-47 言語コード。指定しない場合、デフォルトで構成された言語の値が使用されます。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Label のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

以下のいずれかの OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/drive.labels
  • https://www.googleapis.com/auth/drive.admin.labels

詳しくは、認可ガイドをご覧ください。