サポートとリソース
バグや機能リクエストを報告する
バグを見つけたと思われる場合や、Google Maps Platform チームと共有したい機能リクエストがある場合は、Issue Tracker で報告してください。
バグを報告する際は、問題を正確に再現できるように、問題を実際に示すサンプルを含めてください。
API に関するすべての問題 | バグを報告 | 機能リクエストを送信 |
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Maps SDK for Unity | バグレポート | 機能リクエスト |
Playable Locations API | バグレポート | 機能リクエスト |
Issue Tracker のステータス コード | |
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新規 | この問題または機能リクエストはトリアージされていません。 |
割り当て済み | 問題には担当者が割り当てられています。 |
利用できる支払い方法 | 問題は担当者によって確認されており、担当者は調査の開始時に最新情報を提供します。 |
修正済み | 問題はリリースされたバージョンで解決されています。 |
修正済み(確認済み) | 問題は解決され、修正が正しいことが確認されています。 |
修正されない(再現不可) | 問題を修正するのに十分な情報がないか、報告された問題を再現できません。 |
修正されない(想定された挙動) | 問題は、報告された状況で想定されるサービスの挙動を示しています。 |
修正されない(無効) | サービスの変更により、問題の関連性がなくなりました。 |
修正されない(実行不可) | 問題には、当面は実行できない変更を加えることが必要となります。 |
重複している | この報告は既存の問題と重複しています。 |
Issue Tracker のトリアージ コード | |
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PendingFurtherReview | この問題は、初回トリアージをパスし、優先度レビューを待機しています。 |
NeatIdea | 機能リクエストは確認されました。現在このリクエストを評価していますが、実装する予定はありません。星を付けて投票し、コメントしてユースケースについて議論してください。 |
NeedsMoreInfo | この問題または機能リクエストには、報告者からの詳細情報が必要です。 |
サポートチームへの問い合わせ
Stack Overflow または Issue Tracker で報告への回答が得られていない場合は、Google Maps Platform のサポート ページ(Cloud コンソール内)へ移動してください。
Google Maps Platform のサポートページでは、新しいサポートケースの作成、および既存のケースの表示、解決、またはエスカレーションを行うことができます。
Google マップ コンソールでケースを管理するには、次のいずれかのロールが必要です。
- プロジェクト オーナー
- プロジェクト編集者
- テクニカル サポート編集者
- テクニカル サポート閲覧者
テクニカル サポート閲覧者のロールでは、ケース情報の閲覧のみ行うことができます。ケースの操作または更新はできません。
これらのロールの詳細(ロールの適用方法など)については、サポートへのアクセスに必要な権限を付与するをご覧ください。Google マップのドキュメントには各ロールの比較も記載されています。
サポートケースの作成
プロジェクト オーナー、プロジェクト編集者、テクニカル サポート編集者は、サポートケースを作成できます。それ以外の方は、プロジェクト オーナーまたは組織管理者にアクセス権の付与を依頼してください。
- Cloud コンソールの Google Maps Platform サポートページの [ケースの作成] にアクセスします。
- あるいは、Google Maps Platform サポート ページの上部にある [ケースの作成] ボタンをクリックします。
- Cloud コンソールの上部にあるプルダウンバーで、質問に関連するプロジェクトを選択します。
- フォームに必要事項を入力します。
- ケースが作成された後、サポートとメールでやり取りができるようになります。
ケースの管理
サポートケースは Cloud コンソールから表示、解決、エスカレーションできます。ケースのメールに返信して、ケースについてサポートとやり取りすることができます。今後は、Cloud コンソール内でケースへの返信が可能となる予定です。
ケースの表示
作成したケースはケースページに表示されます。また、最近作成したケースは Google Maps Platform サポートの概要ページにも表示され、このページからケースページに移動することもできます。ケースを選択すると、詳細を表示したり、マップのサポートとやり取りしたりできます。
選択されたプロジェクトがケースの対象範囲となるため、そのプロジェクト内で作成されたケースのみが表示されます。プロジェクトが複数あり、目的のサポートケースが見つからない場合は、そのサポートケースを最初に作成したプロジェクトから閲覧しているかどうかをご確認ください。
ケースをエスカレーションする
ケースが適切に処理されていないと思われる場合は、ケースをエスカレーションできます。エスカレーション マネージャーがケースを審査し、適切に処理されていることを確認します。エスカレーション マネージャーは、追加の専門知識を提供したり、ビジネス要件に基づいてケースの優先度を上げたりすることができますが、ポリシーまたは利用規約への例外を認めることはできません。
ケースが最初に送信されてから 1 時間経つとエスカレーションできるようになります。サポートメールのフッター、ケース作成確認メール、またはケースに対する返信で、[エスカレーション] ボタンを使用します。また、ケースの詳細ページの上部にある [エスカレーション] ボタンをクリックすることもできます。
ケースの解決
ケースのサポートが不要になったら、メールでサポートに連絡するか、ケースの詳細ページの上部にある [解決] ボタンをクリックします。
サポートへのアクセスに必要な権限を付与する
プロジェクト オーナーまたは組織管理者は、IAM ページから使用可能なすべてのロールを付与できます。
- Cloud コンソールで IAM ページを開きます。
- [プロジェクトを選択] を選択 > プルダウンからプロジェクトを選択 > [開く] をクリックします。
- [追加] を選択して、新しいメンバーのメールアドレスを入力します。
- 個人、サービス アカウント、Google グループをメンバーとして追加できますが、すべてのプロジェクトに少なくとも 1 人はメンバーとして含める必要があります。
- メンバーのロールを選択します。セキュリティ対策として、メンバーに付与する権限は必要最小限にすることを強くおすすめします。プロジェクト所有者の権限を持つメンバーは、プロジェクトを全般にわたり(シャットダウンを含む)管理できます。
- プロジェクト所有者またはプロジェクト編集者の権限を付与するには、[プロジェクト] で該当するロールを選択します。
- 技術面に関するサポートケースの提出のみに権限を制限するには、[サポート] でテクニカル サポート編集者のロールを選択します。
- 変更を保存します。
請求管理者として課金サポートに問い合わせる
サポート(技術または請求)へのアクセス権はプロジェクトの権限に基づいています。このため、請求管理者には、請求先アカウントでサポートケースを作成する権限が与えられていません。請求先アカウントに関連付けられているプロジェクトのプロジェクト オーナー、プロジェクト編集者、テクニカル サポート編集者が、サポートケースを作成できます。請求先アカウントに関連付けられたプロジェクトへのアクセス権がない場合、以下のとおりに対応します。
- 新しいプロジェクトを作成します。作成したプロジェクトのプロジェクト オーナーのロールが自動的に割り当てられます。
- グループの他のプロジェクトに使用されている請求先アカウントを使用して、新しいプロジェクトの課金を有効にします。
- この新しいプロジェクトから Maps API を有効にします。
プロジェクトを作成する方法、作成したプロジェクトの課金を有効にする方法、API を有効にする方法の詳細は、こちらからご確認ください。
アカウントに新しいプロジェクトのプロジェクト オーナーのロールが割り当てられているため、新しいプロジェクトから Maps API サポートケースを作成し、接続されている請求先アカウントについて問い合わせることができます。
サポートの応答時間
サポートの応答時間は、以下の表のとおりです(解決までに要する時間は異なる場合があります)。
重大度 | 定義 | 応答時間 |
影響度: 重大 - 本番環境でサービスが使用できない | 本番環境アプリケーションの重要な機能が利用できず、回避策はない。 | 平日の 1 時間(地域の祝日を除く) |
影響度: 高 - サービスに重大な障害がある | この問題は、1 人のユーザーまたはユーザー間のコラボレーションに重大な影響を与えている。サービスが意図したとおりに機能せず、適切な回避策はない。 | 平日の 24 時間 |
影響度: 中 - サービスが一部機能しない | サービスが意図したとおりに機能しないものの、簡単に回避策を講じることができる。 | 平日の 24 時間 |
影響度: 低 - サービスが完全に使用できる | サービスは意図したとおりの動作ではないものの機能している(回避策は必要ない)。 | 平日の 24 時間 |
プライバシーに関するお問い合わせ
データのプライバシーと保護についてご不明な点がございましたら、データ プライバシーお問い合わせフォームをご利用ください。
常に最新情報を入手する
以下の方法でも Google Maps Platform の最新情報を得ることができます。
- Google グループに登録すると、変更やサービス停止などの最新情報を入手できます。
- google-maps-platform-notifications: Google Maps Platform API とウェブサービスに関する技術的な最新情報、サービス停止に関する通知、プラットフォームの機能に関するお知らせ(毎月 3〜5 件)を提供しています。
- google-maps-js-api-v3-notify: Google Maps JavaScript API の新しいリリース(年間最大 4 件のメッセージ)を提供しています。
- Google Maps Platform ブログ: Google Geo デベロッパー向けのすべてのサービスに関するニュースや最新情報など、価値ある情報を提供しています。
- Google Cloud ブログ: Google Maps Platform を含むすべての Google Cloud サービスに関する最新情報を提供しています。
Google では、スクリーンキャストや YouTube の番組を通じて、デベロッパー コミュニティと密に情報交換をしています。
利用規約
ご参考までに、サービスの利用に関するドキュメントを以下に紹介します。
- 利用規約: Google Maps Platform ユーザーとしての権利と義務について説明しています。