Data Portability API を使用すると、Google サービスからアプリケーションにデータのコピーを移動する承認をユーザーにリクエストするアプリケーションを構築できます。これにより、データのポータビリティが実現し、サービスの切り替えが容易になります。
サービス: dataportability.googleapis.com
このサービスを呼び出すには、Google が提供するクライアント ライブラリを使用することをおすすめします。アプリケーションで独自のライブラリを使用してこのサービスを呼び出す必要がある場合は、API リクエストの際に次の情報を使用してください。
ディスカバリ ドキュメント
ディスカバリ ドキュメントは、REST API を記述して使用するための機械可読仕様です。クライアント ライブラリ、IDE プラグイン、Google API と連携するその他のツールのビルドに使用されます。1 つのサービスで複数のディスカバリ ドキュメントを提供できます。このサービスには、次の検索ドキュメントが用意されています。
サービス エンドポイント
サービス エンドポイントは、API サービスのネットワーク アドレスを指定するベース URL です。1 つのサービスに複数のサービス エンドポイントが存在することがあります。このサービスには次のサービス エンドポイントがあり、以下のすべての URI がこのサービス エンドポイントに関連しています。
https://dataportability.googleapis.com
REST リソース: v1.archiveJobs
Methods | |
---|---|
getPortabilityArchiveState |
GET /v1/{name=archiveJobs/*/portabilityArchiveState} Portability API のアーカイブ ジョブの状態を取得します。 |
retry |
POST /v1/{name=archiveJobs/*}:retry 失敗した Portability Archive ジョブを再試行します。 |
REST リソース: v1.portabilityArchive
Methods | |
---|---|
initiate |
POST /v1/portabilityArchive:initiate Portability API の新しいアーカイブ ジョブを開始します。 |