リリースノート

• 広告 ID の使用をすべて削除しました。
• UMP フォームをテストする際に、エミュレータがテストデバイスとして自動的に認識されるようになりました。

このリリースでは、同意取得プロセスを簡素化する新しい API がいくつか導入されています。既存の統合では、これらの新しい API を採用する必要はありません。

• 他の公開 API とやり取りする前に requestConsentInfoUpdate() を呼び出すことが必要になりました。呼び出す前に、以下が返されます。
  • ConsentStatus は ConsentStatus.UNKNOWN を返します。
  • PrivacyOptionsRequirementStatus は PrivacyOptionsRequirementStatus.UNKNOWN を返します。
  • ConsentInformation.canRequestAds は false を返します。
• ヘルパー メソッド canRequestAds() を追加しました。
• load 呼び出しと show 呼び出しを結合する静的メソッド UserMessagingPlatform.loadAndShowConsentFormIfRequired() を追加しました。このメソッドは、アプリの起動時に必要に応じてフォームを表示するユースケースを対象としています。
• プライバシー オプション
• このセッションでプライバシー オプションを表示する必要があるかどうかを示す getPrivacyOptionsRequirementStatus() を追加しました。
• ユーザーがアプリのプライバシー設定を操作したときに呼び出される静的メソッド showPrivacyOptionsForm() を追加しました。
• Unity などのゲームエンジンにおける同意フォームのパフォーマンスを向上させるため、同意フォームのウィンドウでハードウェア アクセラレーションを有効にしました。

• IntDef ConsentInformation.ConsentType と ConsentInformation.getConsentType() メソッドを削除しました。

• Google UMP SDK を一般向けにリリースしました。